え?服の寿命にも関係するの?「すずき1回」と「すすぎ2回」の決定的な違い【部屋干し臭対策】

掃除・暮らし

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2026.10.08

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。今年の秋は雨続きの地域もあり、そんなときは部屋干しの日が増えていますよね。「ちゃんと洗ったのに部屋干し臭がする」「乾いたはずなのに何だかにおう」。そんな悩みを抱える方は、もしかするとNGな洗い方をしているかもしれません。今回は、部屋干し臭に悩む人がやりがちな“3つのNG習慣”をご紹介します。

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NG1.すすぎ1回で洗っている

すすぎ1回はNG

部屋干しをするなら、「すすぎを2回以上する」のがおすすめです。

すすぎ1回では、洗剤や汚れが衣類に残りやすく、それが雑菌のエサになって部屋干し臭の原因になります。部屋干しは外干しに比べて乾くまでに時間がかかるため、雑菌が繁殖しやすい環境になりがち。すすぎをしっかり行って、洗剤と汚れを落としきることが大切です。

「すすぎ1回でOK」の洗剤を使っている場合でも、部屋干しのときにはすすぎ2回にしましょう。

とはいえ水がもったいない?

「すすぎ2回だと、時間も水道代もかかる」と気になりますよね。でも、汚れや洗剤が残ったまま干すと、生乾き臭がするだけでなく、黄ばみ・黒ずみで服の寿命が短くなることも。すすぎをしっかり行ったほうが、服を傷めず長持ちさせられるため、結果的に衣類代の節約につながります。

NG2.洗濯物を入れすぎている

洗濯物の詰め込みすぎはNG

忙しいとつい洗濯物をまとめて洗いたくなりますよね。でも、洗濯槽にぎゅうぎゅうに詰め込むと、洗剤が行き渡らず汚れが落ちにくくなります。落としきれなかった汚れは、部屋干し臭の原因に。洗濯物の量は、縦型で洗濯槽の7〜8割、ドラムでは5~7割を上限にしましょう。

まとめて洗いたいときは?

どうしても洗濯物が多くなったときでも、2回に分けたほうが結果的に効率的です。たとえば、おしゃれ着とタオルを分ける、白物と色物を分けるなどしましょう。

汚れがしっかり落ち、きれいに洗い上がり、部屋干し臭も防げる。一石三鳥です。「1回で済ませたい」という気持ちをぐっとこらえて、適量で洗うことを心がけてみてください。

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NG3.柔軟剤を入れすぎている

柔軟剤の入れすぎはNG

部屋干し臭予防として、柔軟剤を多めに入れていませんか?
実は柔軟剤の入れすぎも、部屋干し臭の原因になります。柔軟剤は繊維をコーティングして肌触りをよくするためのもの。だから、すすぎ不足で汚れが残った衣類に使うと、汚れごとコーティングされてしまい、黒ずみや嫌なにおいの原因になるんです。

また、部屋干しだと香りがこもりやすく、柔軟剤のにおいと部屋干し臭が混ざって逆効果になることも考えられます。

柔軟剤を使うときのポイント

柔軟剤を使うときは、必ず適量を守りましょう。しっかりすすいで汚れを落としたうえで使うことが大切です。
部屋干しが多い時期は、無香料の柔軟剤を選ぶのもおすすめ。香りに頼らず、しっかり汚れを落とすことが部屋干し臭を防ぐ一番の近道です。

洗い方を見直そう

部屋干し臭の原因は、洗い方の習慣にあることが多いです。今回ご紹介した3つのNGを参考に、干し方だけでなく、洗い方も見直してみてくださいね。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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