子どもの怖いと嫌だを克服できる絵本!?「だいじょうぶだよ、モリス」って知ってる?!

家族・人間関係

2018.11.06

子育ての基本は絵本から!と言うことで、
自宅に絵本が1000冊以上ある自称絵本マニアでもある筆者。
今回は、世界的なベストセラーであり、日本でもシリーズ累計100万部突破している
おやすみ、ロジャーシリーズ第3弾「だいじょうぶだよ、モリス」を紹介します。
あの「世界一受けたい授業」でも取り上げられた絵本なんです。

広告

ツイッターでも話題です!


こちらが表紙と裏表紙です。

飛鳥新社 だいじょうぶだよ モリス カール=ヨハン エリーン著 1296円(税抜き)
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが訳を担当されています。
主人公、モリスは保育園に通っているという設定になっています。

内容はこんな感じです。

読み方の手引きも丁寧に説明されています。

実際にどのように活用したら良いかの説明書きもあります。

物語は月曜日~日曜日まで。
「こんなときはどうすればいいか?」を克服するテーマ(曜日ごと)に分かれて構成されています。

テーマは曜日ごと構成されています。

月曜日 新しい環境への不安
火曜日 さみしい気持ち
水曜日 無視など苦手な生き物
木曜日 けがや痛み
金曜日 苦手な食べ物
土曜日 暗闇への恐怖
日曜日 月曜日から土曜日のおさらい となっています。

実際に読んでみた感想

出典:pixabay.com

解説にもあるように、こちらの本には
痛いものをあるものに置き換えてなくしてしまおう!という痛いの痛いのとんでけ~方法
知らない、よくわからない未知な怖いもの(この本で言うクモ、暗闇、新しい友達など)にも背景があり、あるストーリを与えることでその未知で怖いようなよくわからない怖いものを身近な存在に見立ることで親密感が沸き、そこから怖いという気持ちを消え去せてしまおうという方法
を絵本で子供が悟り克服していこうというものの他に、
子供が怖いものに接した時に、どうしたら子供の怖い気持ちを違う方向に持っていってあげれるか?子供の気持ちの転換を親が臨機応変にサポートするためにはどうしたらいいかを教えてる本でもあると思いました。

いかがでしたか?!
気になったママさんは、図書館、書店で是非こちらの絵本を探してみてくださいね!!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

miso

miso

韓国在住。 ハーフの小学生の女の子、0歳の男の子ママです。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る