おすすめスポット③【一本杉通り】

悠美さんお気に入りのお店「高澤ろうそく」

2階には和ろうそくの資料が展示されています。

この一本杉通りには50店舗あまりのお店が立ち並んでいるのですが、建物は主に寄棟造りの町屋で（いくつかは国登録有形文化財に指定されているそうです）かなり風情がある街並み。昆布海産物処、醤油屋、お茶屋といろんなお店がありましたが、悠美さんイチオシのお店は和ろうそくを販売している「高澤ろうそく」。「ここの花絵が描かれた和ろうそくがめちゃくちゃかわいくて大好きなんです」（by悠美さん）というように、まさに和テイストの花だけでなく、季節柄クリスマスを意識した絵が描かれたろうそくもあって、どれもすっごくかわいいんです。つい、6本セットの和ろうそくを買っちゃいました。ちなみに、オンラインショップもあるので気になった人はチェックしてみてください！

【ちょっと寄り道】花嫁のれん館

一本杉通りを散策中、ちょっと気になる建物があったので入ってみました。その名も「花嫁のれん館」。「花嫁のれんは、加賀・能登・越中の結婚のときの風習なんですよ。花嫁は嫁入りの時に「花嫁のれん」を持参し、花婿の家の仏間の入口に掛けます。結婚式当日に玄関先で合わせ水の儀式を終え、両家の挨拶を交わした後、花嫁がのれんをくぐり、先祖のご仏前に座ってお参りをしてから結婚式が始まるんです」（by悠美さん）。なんと、この花嫁のれんは結婚式のとき１回きりしか使わないそうです（あとはずっと大事にしまっておくそう）。「花嫁のれん館」では、実際に結婚式で使われた色鮮やかな花嫁のれんが展示されてるそうです。
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おすすめスポット④【能登ミルク】

定番のミルクジェラート

クラムチャウダーもあります

美味しすぎてもう1個食べました（トリプル）

悠美さんがどうしても私（甘いもの好き）を連れてきたかったと言っていたお店が、この「能登ミルク」というジェラートショップ。「今年の4月にオープンしたばっかりなのに、休日には行列ができるくらい大人気なんです！舌の肥えた地元の人も本当に美味しいとこぞって買いにくるくらいなんですよ」（by悠美さん）。能登半島の自然の恵みをぎゅっと凝縮した能登ミルクを使ったジェラートを味わえるのですが、これが本当にめっちゃくちゃ美味しかったんです！　口に入れた瞬間のミルク感がすごい♥自分史上最高のジェラートかもしれない…。ジェラートの他にクラムチャウダーもあって、こちらもミルクの味が濃厚で美味しい～♥　店長さんは国内最年少でジェラートマエストロの資格を取得しているそうで、この完成度の高さにも納得。美味しいだけでなく、店内がおしゃれなのもポイント高いんです！　

ちなみに、あまりにも美味しすぎたので1個食べた後、もう1個おかわりしました（トリプル）。

※このジェラートの美味しさが忘れられず、最終日、東京に帰る前にもう一度立ち寄って、またジェラード食べています。そのくらい美味しかったんですよ…。
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