【Apple Music】令和になったからこそ、懐メロで名曲を聴こう!

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 【Apple Music】令和になったからこそ、懐メロで名曲を聴こう!

2019.08.22

学生の頃付き合っていた人が、「音楽と思い出は直結する」と言っていました。
そのときは「ふ〜ん、そうなんだ」くらいで全然ピンとこなかったけど、今ならよくわかる気がします。
今回も、だれかに共感してもらえることを祈りながら、久しぶりに聞いてときめいた曲をピックアップして自由に語ります。

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Apple Musicで見つけた懐メロ

出典:www.photo-ac.com

「Apple Music」ユーザーの私が、「定額制の音楽配信サービスで懐かしの音楽が聞けるよ! 楽しいよ!」と紹介した自己満足的な前回の記事を、一体どれくらいの方が読んでくださったのでしょうか…。性懲りもなく第2弾を書いてしまいました。ちなみにこれはApple Musicをはじめとする各音楽配信サービスのPRではなく、「思い出の曲とこんなに簡単に再会できるなんていい時代になったよね」と、感動を共有する目的で書いています。

なので、全く食指が動かない人もきっといるかと思いますが、知っている曲やちょっとでも興味のある曲があったら、ぜひ聞いてみてほしいです。そして、ご自身の思い出の曲をひさしぶりに探してみるのもおすすめ!

岡本真夜さんといえば『TOMORROW』ですか?

デビュー曲にして売上枚数177万枚以上の大ヒットを記録した岡本真夜さんのTOMORROW。彼女といえばこの曲を連想する人が圧倒的に多いと思います。でも、元来切なくてちょっと暗い感じの曲調を好む私は、3rdシングルAloneと6thシングルサヨナラが大好き。特に『Alone』はカラオケの十八番として長年歌い続けています。長らく音源は聞いていなかったので、Apple Musicでの配信は本当にありがたい…。

グッとくるのは『サヨナラ』の歌詞。2番の出だしが「表参道のイルミネーション 今年は見れない」なんですよ。同年代の方ならわかっていただけると思うんですが、これ最高に時代の移り変わりを感じてジンワリきませんか…⁉︎ 表参道って、昔はイルミネーションで有名だったけど、一旦中止になって、そして近年また復活したっていう経緯があるんですよね。だから、ちょっと下の世代の人には「表参道のイルミネーションってなに?」だったし、さらにその下の世代にはすんなり受け入れられるという現象が起こっているのです。

とはいえ、やっぱり「涙の数だけ強くなれるよ」というフレーズは強いですよね。結局どれも名曲!

恋とは何かを教えてくれた 平成初期のアイドル・CoCo

「令和」に決まり、平成や昭和が懐かしく思いますよね。だからこそ話しておきたいのが、平成元年に結成したアイドルグループ・CoCoのこと。現在は女優として活躍している三浦理恵子さんも所属していた5人組です。これまた懐かしい話になりますが、『らんま1/2』のアニメの主題歌にCoCoデビュー曲EQUALロマンス思い出がいっぱいが起用されていました。

どれも若い女の子らしい曲ばかりなんですけど、小学生ながら「恋ってそういうものなんだな」と学んだ気になったのがささやかな誘惑。ちょっと年上の人を好きになってしまった子の気持ちを歌っていて、思い浮かぶのはひと昔前の少女漫画のような情景。特に「この胸のボタンひとつ多くはずした」「ささやかな誘惑 すこしでいい背伸びしたい 5センチのヒールをはくみたいに いまは」という歌詞にドキドキしたのを覚えています。

大人になってしまった今聞くと、背伸び感がかわいくて、ちょっと青春時代に戻りたくなる甘酸っぱいナンバーに。こうやって感じ方が変わるのも、懐メロの楽しいところです。

文/二ッ屋絢子

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