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トマトの旨みを堪能する新レシピ集!「トマトのしょうが焼き」が絶品【MOMOEの夏野菜料理vol.2】

料理・グルメ

 トマトの旨みを堪能する新レシピ集!「トマトのしょうが焼き」が絶品【MOMOEの夏野菜料理vol.2】

2019.06.27

夏野菜の魅力を引き出した、シンプルでおいしいレシピで人気のケータリングユニット「MOMOE」の稲垣晴代さんに、手をかけずにできる夏野菜が主役のレシピを教えていただきました。

今回は栄養豊富で調理や味つけを選ばない夏野菜のクイーン、トマト。うまみのもとであるグルタミン酸は、特に種のまわりに多いので、取らずに全部調理するのがポイントです。
シンプルながらも、新しさ満載のレシピを紹介します。

トマトのリコピンやビタミンは、老化防止や美肌効果が期待できる!

出典:www.photo-ac.com

【トマトの栄養】
 トマトの赤い色素は、強い抗酸化力で知られるリコピン。リコピンは加熱することによって、吸収率がアップします。また、三大抗酸化ビタミンといわれる、βカロテン、ビタミンCとEも、豊富に含まれています。リコピンもこれらのビタミンも、老化防止や、美肌効果が期待されます。
 さらにトマトは、カリウムや疲労回復効果があるクエン酸、血液をさらさらにして血管を丈夫にする働きのあるケルセチン、ピラジンも含み、栄養満点の野菜です。

トマトのおひたし

ゆっくりだしに漬けて、うまみの二重奏を堪能して。

色をつけたくないので、白しょうゆを使いました。代わりにうす口しょうゆでも。

【材料】(作りやすい分量、5個分)
トマト…中5個
A
だし汁…2と1/2カップ
白しょうゆ、みりん…各35mℓ
塩…大さじ 1

【作り方】(2人分)
①トマトは湯むきする。
②鍋にAを合わせて煮立て、アルコール分をとばして冷まし、①を漬けて1時間ほどおく。

トマトのトマトソースマリネ

仕上げの七味唐辛子で、トマトのおいしさがキラリ。

トマトinトマトで贅沢に。保存期間は約3日。冷蔵室で冷やしておけば、夏の常備菜に便利です。

【材料】(2人分)
トマト…2個
トマト(大)…1個
にんにく…1片
オリーブオイル、塩、七味唐辛子

【作り方】
①トマトはくし形切りに、大きいトマトは1cmの角切りに、にんにくはつぶす。
②鍋にオリーブオイル大さじ2とにんにくを弱火で熱し、香りが立ったら①の角切りのトマトを加えて中火にする。塩大さじ1を加えて5〜8分ほど煮込み、すり鉢ですってピューレ状にする(またはミキサーで撹拌する)。
③くし形のトマトを②とあえ、七味唐辛子少々をふる。

トマトのしょうが焼き

ジュワッとはじける果肉に、しょうが味がからむ至福。

トマトの自然な甘みを際立たせるため、砂糖ではなくやさしい甘みの甘酒を使いました。

【材料】(2人分)
トマト…3個
A
甘酒…大さじ3
しょうがのすりおろし…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1

サラダ油

【作り方】
①ボウルにAを入れ、よく混ぜる。
②トマトは底を少し切って横半分に切る。
③フライパンにサラダ油大さじ1を強火で熱し、②を並べて両面焼く。焼き色がついたら①を加え、全体にからませるように焼く。

<Vege POINT>
プチナイフの刃先をくるりと回し、ヘタは最小限にくりぬく。

「トマトのしらすアーリオオーリオ」「トマトのライタサラダ」

「+しらすで トマトのしらすアーリオオーリオ」(写真上)。オリーブオイルとしらす、トマトのうまみが絶妙の調味料。「+ヨーグルトで トマトのライタサラダ」(写真下)。涼を呼ぶさわやかな味は、夏のおやつにもぴったり。

「+しらすで トマトのしらすアーリオオーリオ」(上)

トマトは加熱するとうまみが増すので、調味料は塩だけで十分。冷製パスタのソースにもぜひ!

【材料】(作りやすい分量、約4人分)
トマト…3 個
しらす干し…80g
にんにく…1 片
赤唐辛子の輪切り…小さじ 1/2
オリーブオイル、塩

【作り方】
①トマトはひと口大に、にんにくは薄切りにする。
②厚手のフライパンにオリーブオイル3/4カップ、にんにく、赤唐辛子を弱火で熱し、オイルがふつふつとして香りが立ってきたらしらすと塩小さじ1/2を加え5分ほど煮る。トマトを加えてあえる。

「+ヨーグルトで トマトのライタサラダ」(下)

ライタはインド発、スパイシーなヨーグルトサラダ。トマトの味が生きるよう、チリパウダーでシンプルに。

【材料】(作りやすい分量、約4人分)
トマト…1個
A
プレーンヨーグルト(無糖)…200g
チリパウダー …小さじ1/4
塩、こしょう…各小さじ1/3
レモン汁…少々

バジルの葉 …4枚
チリパウダー…適量

【作り方】
①トマトは1cm角に切り、飾り用に少し残しておく。
②ボウルに①とAを入れて混ぜ、器に盛る。飾り用のトマトとバジルの葉を飾リ、チリパウダーをふる。

教えてくれたのは、「MOMOE」主宰 稲垣晴代さん

1977年、愛知県生まれ。調理師学校卒業後、飲食店での勤務を経て、独立。ケータリングユニット「MOMOE」の活動を中心に、雑誌や書籍でもレシピを発信。著書に『MOMOEの作りおき』(宝島社)など。小学生女子の母でもある 。http://momoegohan.com

vol.1見た目に涼しいきゅうりレシピ 
vol.3夏バテ知らずのなすレシピ  
vol.4エスニック風なオクラレシピ
vol.5程よい苦味で食欲増進のゴーヤレシピ  
vol.6無限に食べられるピーマンレシピ
vol.7粘りが元気になるつるむらさきレシピ 
vol.8暑い日にこそ食べたい冬瓜レシピ
vol.9夏野菜のディップ

冷たい料理も温かい料理も、トマト本来のおいしさが存分に生かされていて、食欲をそそるレシピばかり。ささっと作れるので、さっそく今夜のおかずにいかが?

栄養監修/吉沼弓美子(管理栄養士)

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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