オキシクリーンでカーテンを掃除!オキシ漬けしただけで真っ黒&カビ汚れがこんなに真っ白に!

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 オキシクリーンでカーテンを掃除!オキシ漬けしただけで真っ黒&カビ汚れがこんなに真っ白に!

2019.11.18

皆さんはカーテンの洗濯を年に何回しますか? 年末の大掃除のときに洗ったから大丈夫! と思いきや、よく見てみると換気の影響で黒っぽく汚れていたり、冬の間の結露でついたカビ臭さが気になっていたりと、カーテンは意外と汚れているのです。
そんなときには、最強の酸素系漂白剤「オキシクリーン」の出番です! コストコなどで購入できる「オキシクリーン」は、汚れを洗浄&消臭できる優れものなので、早速カーテンのオキシ漬けを試してみました。ズボラさんにも手軽にできる洗い方を紹介します。

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レースカーテンをオキシ漬けした結果! 衝撃のBefore・Afterはこちら!

↑Before
よく換気をする場所に使っているレースカーテンは、裾のほうになるにつれて黒ずみが…。


↑After
白さが際立ち、見事に元の色になりました!

同じものとは思えないほど、真っ白になりました。真っ白なレースカーテンをつけた部屋の中は明るくなり、心地よさが感じられます。
ズボラな人や洗濯が苦手な人でも、オキシ漬けなら定期的に続けられると思いますよ。

カーテンをオキシ漬けする前にやっておく2つのこと

カーテンをオキシ漬けする前にやっておくことは、2つあります。
まずは、カーテンの洗濯絵表示を確認すること。カーテンの生地、特にレースカーテンは薄手でデリケートなものが多く存在します。水洗い不可、漂白剤不可(塩素系・酸素系の両方不可のもの)の絵表示がある場合は、オキシ漬けはしないでくださいね。
※オキシクリーンは、酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤のみ不可の絵表示の場合は使用OKです

ほかにも、濃い色のカーテンや細かな装飾のあるものは使用を避けたほうがいいとされています。

洗濯絵表示で洗うことが確認できたら、カーテンフックを外しておきます。

真っ黒になったレースカーテンが気になる…

ふと窓に目をやると、真っ白だったはずのレースカーテンがいつのまにか真っ黒に。ほこりや手垢などの汚れはもちろん、道路に面している家の場合は、排気ガスが大きな原因のひとつです。
部屋内の明るさの印象を左右するといってもいいほど、重要なレースカーテン。こまめに洗濯するのは面倒で、年末の大掃除のタイミング以外にはなかなか重い腰があがらない…。
そんなときは、“オキシクリーン”を使うと、簡単に真っ白にできるんです!
ではオキシクリーンの使い方をご紹介していきます。

カーテンのオキシ漬けは、浴槽で!オキシクリーンのつけ置き洗い液の作り方

カーテンのオキシ漬けは、しっかり浸すことができるお風呂の浴槽で行うのがおすすめ!
40〜50度のお湯を浴槽に溜め、カーテンが完全に浸かる量を用意します(レースカーテン2枚分で、20リットル程度)。
付属の計量カップのライン4で2杯(約230g)の分量を目安に、オキシクリーンを投入し、オキシクリーン液をつくります。

いざ、レースカーテンを浴槽でオキシ漬け!

レースカーテンを軽くたたみ、オキシクリーン液の中に入れます。
漬けおきする時間は、1〜3時間ほど。汚れ具合に応じて調節してください。


2時間オキシ漬けをすると、オキシクリーン液が黒っぽく汚れていました…。


栓を外して浴槽の中のオキシクリーン液を流し、すすぎ洗いを2〜3回します。


大きめの洗濯ネットにレースカーテンを入れ、洗濯機の脱水を1分程度かけます。
※脱水時間が長いと、シワの原因になります


最後に、外しておいたカーテンフックを再度取り付け、レールにかけてそのまま干したら終了です。

漬けおきする時間はかかるものの、こする必要もなく放っておくだけ! の簡単な方法です。

カビ臭さの気になるカーテンも浴槽でオキシ漬けしてみたところ…

目に見えた汚れ具合はなかったのですが、うっすらした黄ばみと冬の間の結露のせいでカビっぽい臭いが気になっていたカーテンもオキシ漬けをしてみました。
方法は、上記のレースカーテンと同様です。


オキシ漬け後は、さわやかな香りに!

オキシクリーンには、洗浄だけでなく消臭の効果も期待できます。カーテンは、カビ臭さや料理の臭いなど、生活臭を意外と吸い取っているので、臭いが気になるときはオキシ漬けで解決できますよ!

オキシクリーンの購入はこちら

今までは年に1度しかカーテンを洗濯しなかった人も、オキシ漬けならこまめにできると思います。カーテンの印象が明るくなると、部屋の印象がガラリと変わるのでぜひお試しくださいね。

文/グンジ カナ

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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