かさばる空容器でゴミ袋がパンパン!
卵のパックなど透明な容器は、ゴミ袋に入れる時にかさばって困っていませんか?手で潰しても、ペチャンコにならずにそのまま捨てて、ゴミ袋がすぐにパンパンになってしまいますよね。
今回紹介する裏ワザは「熱湯」を使うだけで、透明な空容器をペチャンコにできます!
卵パックをペラペラにする方法
なぜ熱湯でペラペラになるのでしょう?
それは、卵パックの材質「ポリ塩化ビニール」の耐熱温度が60~80℃といわれており、熱湯をかけると縮んでしまうからです。
熱湯につかった卵パックを菜箸でつかんで上げると、グニャリと形を変えるほど卵パックが柔らかくなっていました。冷めると再び硬くなり、形が固定されます。
ぶどうが入っていた空容器でやってみました!
今流行りの皮ごと食べられるぶどうが入った透明な空容器も、問題なくペチャンコになりました!
ロールケーキの空容器でやってみました!
ロールケーキの空容器は、透明な容器の方は裏ワザで問題なくペチャンコになりましたが、黒色の容器の方はポリ塩化ビニール製ではなくプラスチック製なので熱湯をかけてもペチャンコになりませんでした。
3つの空容器が片手で持てるくらいにペラペラに!
空容器3つがペラペラになると、片手で持てるくらい縮んでかさばらなくなりました。
「熱湯」を使うだけで、卵パックなどの透明な空容器がきれいにペラッペラッにできました。
ゴミ袋のスペースに余裕ができると、捨てるゴミ袋の数が減ったり、小さいサイズのゴミ袋に変更ができますね。
有料ゴミ袋を利用されている方は、ゴミ袋代の節約にもなりますので、ぜひお試しください!
文/S.Aiko
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