お湯と冷水だけの簡単カビ対策!
カビなどの菌は温度が20~30℃、湿度が70%以上、皮脂などの養分が豊富にある環境を好みます。
つまり、お風呂場はカビの温床なのです。
とはいえ、カビは高温に弱く、50度以上の熱いお湯をかけることで簡単に撃退できるのです。
シャワーのお湯を50度に設定し、カビ対策をしたい箇所に5秒間ほどかけましょう。
カビの胞子が大きく成長するまではおよそ1週間から10日ほどかかると言われています。
そのため、1週間に1回カビが成長する前に50℃シャワーをかけるだけで、簡単にカビ予防になるのです!
中でも、初回に実践するときやゴムパッキンなど気になる所にはじっくり90秒かけるのがおすすめ。
高温シャワーのあとは、カビが繁殖しやすいぬくぬくとした浴室の温度になってしまうので、冷水をかけて浴室の温度を下げることを忘れずに!
【注意点】
すでにカビによって黒ずんでしまった場所はお湯だけでは改善されませんので市販のカビ取り剤などを使用し、きれいにした後から、50℃シャワーを実践することをおすすめします。
また、天井にはワイパーなどにアルコールシートを挟んだりして、ていねいに拭くことでカビを抑えられます。
【注意点】
天井に熱いシャワーをかけるのは、危険なのでやめましょう。
動画でもご覧いただけます
湿気がこもりがちなお風呂場。
カビができてからではお掃除も大変ですよね。
特別な道具も技術もいらないシャワーだけの簡単裏ワザでカビをしっかり予防していきましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。