涼しくなるとTwitterで評判の裏ワザ!
そもそも、エアコンは動いているのに、なぜ一時的に涼しくなくなる時があるのでしょうか?
それは、室外機やその周囲の温度が高温になると熱を逃がしにくくなり、冷房の効率が一気に低下してしまうからです。なので、室外機の表面とその周辺の熱を逃がせば涼しくなるはず!
今回ご紹介するエアコンが涼しくなる裏ワザは、『バケツの水』と『バスタオル』を室外機の上に置くだけで簡単にできます。
実際に涼しくなる裏ワザをやってみました
【涼しくなる裏ワザのやり方】
①バケツの水にため、タオルの端を水に浸ける。
②室外機の上に、バケツごとのせてタオルを広げる。
じつにシンプルで、簡単な方法ですね。濡れたタオルに含まれる水分が気化して室外機の表面の熱を奪います。タオルがバケツの水分を吸収するので、常に濡れた状態を保ってくれるのです。
裏ワザを試した感想
実際に裏ワザを試してエアコンを1日中かけてみました。28℃に設定して扇風機を使わなくても、ずっと涼しかったです。
今回、我が家にはバケツが無かったので掃除用の洗面器を代用して使いました。約2時間経ってから室外機の様子を見てみると、洗面器の中の水が半分ほど無くなっていました。なので、裏ワザをする際は、大きいバケツや容器を使うことをおすすめします。
ただし、室外機に直接水をかける行為は、漏電や感電の原因となりますので十分注意しながら裏ワザを行い、室外機の周りには、物を置かないようにしましょう。
いかがでしたか?とっても簡単な裏ワザなので、エアコンが涼しくならない時はぜひお試しください!室外機周辺の空間もひんやり涼しくなりますよ。
文/S.Aiko
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