第4のヨーグルト「ベルギーヨーグルト」が日本初上陸!ヨーグルト界に新たなブームがやってくる!?

料理・グルメ

2019.09.06

日本でヨーグルトが注目されるきっかけとなったのは、1990年代の「ブルガリアヨーグルト」(第1のヨーグルト)。2000年ごろからは、乳酸菌がそのまま商品名になった、健康目的重視の「機能性ヨーグルト」(第2のヨーグルト)の時代に突入しました。その流れを変えたのは、2010年代に登場した第3のヨーグルト「ギリシャヨーグルト」。機能性重視から味覚重視へと移り、ヨーグルトの味覚を楽しむ新しい志向になったと言われています。ギリシャヨーグルトに続く、第4のヨーグルト「ベルギーヨーグルト」が2019年についに日本初上陸! 今回は「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」について、ご紹介します。

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カネカ食品「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」2種類が新発売!

新発売された「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール 」


「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール プレーン 砂糖不使用」105g、166円+税


1個(105g)当たり、84kcal


「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール ブルーベリー」100g、183円+税


1個(100g)当たり、104kcal

2019年8月1日より、カネカ食品株式会社から販売開始された「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」。生乳本来の甘さを楽しむ、砂糖不使用の「プレーン味」と、ヨーグルトとブルーベリーコンフィチュールの二層仕立ての「ブルーベリー味」の2種類があります。東日本、西日本、九州地区のベーカリー、量販店、一般小売店にて販売されています。

「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」は、美食の国ベルギーの、ナチュラルヨーグルトのパイオニアとして知られるPur Natur(ピュアナチュール)社の伝統製法を用いて、日本国内で製造を行ったヨーグルトです。
公式サイトはこちら

「ベルギーヨーグルト」とは? 3つの特徴

「ベルギーヨーグルト」の特徴は、

  1. 濃厚さとなめらかさの両方が楽しめる! ハイブリッド型ヨーグルト
  2. ほのかな酸味で、やさしい味わい
  3. 自分好みにカスタマイズ! プラスワンするのが“ベルギースタイル”

選び抜いた4種類の乳酸菌を配合することで濃厚さを、そして、長時間の発酵を2段階にすることで独自の味わいと、とろっとなめらかな食感に仕上げています。また、撹拌を最低限に留め、ヨーグルトの組織を潰さないことが食感のポイントになっています。

また、ベルギーでは、ヨーグルトはフルーツやコンフィチュール(果実がごろごろ入ったジャム)、チョコレートをプラスして、デザートとして食べるのが最もポピュラーなスタイルだそう。ヨーグルトを使ったレシピも一般的になっており、食卓に欠かせない存在と言えるでしょう。

実際に「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール」を食べてみた!

カネカ食品の「ベルギーヨーグルト ピュアナチュール ブルーベリー」を実際に食べてみました。


とろっとなめらかな食感のヨーグルトの底に、大粒のブルーベリーコンフィチュールがたっぷり。


朝食プレートのデザートにしたつもりが、「ベルギーヨーグルト」は主役級の存在感。ごろごろ入ったブルーベリーとの相性が抜群で、ヨーグルトの味わいをより引き立ててくれます。なめらかで軽やかな口当たりでありながらも、クリームチーズのような濃厚さも備えており、ひとつで満足度の高いヨーグルトです。砂糖不使用のプレーンは、デザートとしてだけでなく、サラダなどのレシピに活用できるアレンジ力もありますよ!

また新たなヨーグルトブームを巻き起こしてくれそうな「ベルギーヨーグルト」。食感と味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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