【料理の知恵】茹で汁は使い回そう!青菜→じゃがいも→卵と「3度美味しい!」「時短でラク」になる家事術

料理・グルメ

2019.11.07

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【使い方その2】先ほど茹でたじゃがいものゆで汁で、さらに卵を茹でてみた

じゃがいもを茹でた後、卵を茹でてみました。若干表面がベトベトしますが、食感に何ら影響はありません。気になる人は洗うといいと思います。

ゆで卵は、料理の中で黄色のアクセントになります。サラダのトッピングとしてのせるだけでもちょっと特別感が出て、子どもたちも大喜び! また、鶏手羽や豚のばら肉と大根の煮物などにゆで卵を入れて半分に切って盛り付けるとアクセントになる上、肉類が少ないときの救世主になります。これからの季節のおでんにもゆで卵は欠かせません。

というように、ゆで卵が余計にあるだけでも食卓の色どりが鮮やかになるのです。10個入り1パック200円とすると、1個あたり20円です。その値段で良質のたんぱく質もとれて食欲をそそる彩りを添えてくれる、優秀な食材です。

「いかに楽するか?」を考えながら家事をするのが大事!

出典:www.photo-ac.com

一つ一つの動作は小さくても、毎日毎食作る料理の手間はちりも積もれば山となります。少しでも効率的に家事を進めるには「気づき」が必要!

当たり前を当たり前と思わず、「こうしたら、もっとうまくいくんじゃないか?」と考えながら家事をすることで、発見したときの喜びににんまりしてしまいます。自分も楽ができて、かつ節約になるなんて夢のような話ですよね。

お金を使わず頭を使う!某国営放送の○コちゃんじゃないですが、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」です(笑)。一石二鳥、出来ることなら一石三鳥を目指して日々の生活を楽しんじゃいましょう。

ただし、調理済みの食材の傷みは早いもの。なので、忘れずに1~2日のうちに使い切ってしまうようにしましょう。そのほうが「あ!忘れてた!」という事態を防ぐことになり、食材を無駄にしないで済みますよ。

文/堀田馨

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