受診のきっかけは「歯が欠けた」
あるお母さんの話です。半年に一度は家族で歯医者さんに通っているので、しみる歯や違和感を感じるところがあれば、その都度歯医者さんに相談して診断してもらっていました。前歯の隙間に小さい虫歯はあるけれど、きちんと手入れをして進まないようにすれば削るよりいいということで、せっせとデンタルフロスを通していたそうです。
ところがある日、右下の奥歯をベロで触ると明らかに変形している部分があることに気が付きました。スマホで撮影してみると歯が欠けていたので、早速歯医者さんの予約をしました。診断は、詰め物がしてあった所の歯の部分が弱って欠けてしまったとのこと。欠けた部分だけ詰め物を作ればいいという訳にいかず、欠けた部分とその歯全体の形を整えて再度詰め物を入れることになったそうです。
3週間後、出来上がった詰め物を入るために歯医者さんへ行ったとき、先生に「念のためレントゲンを撮っておきましょう」と言われレントゲン撮影をしたそうです。そうしたら、なんとほかの詰め物の下に虫歯があることが判明! そちらも治療することになったのです。
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