豆乳ヨーグルトが注目されています
美容や健康に効果があるといわれ、昔から安定した人気がある「ヨーグルト」。仕事にプライベートに忙しい女性でも手軽に摂ることができ、朝食などで毎日食べているという方も多いと思います。
様々な種類のヨーグルトが発売されている中でも、定番人気はやはり「牛乳ヨーグルト」。しかし、昨今の消費者の健康志向の高まりや糖質制限ダイエットブーム、イソフラボンを効率的に摂取できることなどが注目され「豆乳ヨーグルト」の人気がいま、じわじわと伸びてきています。
今回は牛乳ヨーグルトと豆乳ヨーグルトそれぞれの違い・特長を紹介します。目的によって使い分けて、賢くキレイと元気をチャージしましょう!
「牛乳ヨーグルト」と「豆乳ヨーグルト」の違い・特長
お店で何気なく選んでいるヨーグルト。管理栄養士・美容アドバイザーの豊田愛魅先生によると、牛乳・豆乳、どちらのヨーグルトも発酵食品で乳酸菌を豊富に含み、健康や美容を気にする女性や腸活にぴったりなことには変わりありませんが、実はそれぞれ特長があります。効果に合わせて使い分けるのがおすすめ!
酸味のあるさわやかな味わい。
乳由来(動物性)一般的な牛乳ヨーグルトの特長
◆カルシウムがたっぷり!
⇒魚や野菜よりも吸収率がよいカルシウムが含まれ、子どもの骨の形成・成長だけではなく、イライラしたときの鎮静効果、安眠効果もあり!
◆動物性たんぱく質が豊富!
⇒身体のさまざまな組織をつくる元になり、肌・美髪の維持に欠かせない「たんぱく質」には動物性と植物性があります。
牛乳ヨーグルトは牛乳よりも吸収率がよい動物性のたんぱく質が豊富。引き締まった強い身体づくりを目指しトレーニングをしている人に、とくにおすすめです!
◆〈避けすぎはNG〉吸収効率のよいエネルギー源になる!
⇒牛乳よりも吸収効率がよいエネルギー源として、消化吸収能力が弱い子どもや高齢者、ストレスがたまっているときや病み上がりに元気をチャージできます!
コクのあるまろやかな味わい。
豆由来(植物性)一般的な豆乳ヨーグルトの特長
◆低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ。
⇒ダイエット中の女性にもおすすめ。
◆植物性たんぱく質が豊富。
⇒動物性たんぱく質だけを摂りすぎてしまうと、脂質やコレステロールが過剰になる可能性も...。大豆由来の植物性たんぱく質「ソイプロテイン」は満腹感が続きやすく、 ダイエット中にもおすすめ。適度な運動とともに、女性らしいしなやかな身体をつくりたいときに◯。
また、大豆イソフラボンの効果でバストアップや美肌・美髪づくりにも期待!
◆女性に嬉しい成分がたっぷり!
⇒大豆イソフラボンのほか、乳酸菌など女性にうれしい成分をまとめて手軽に摂取可能。
◆乳製品不使用。
⇒牛乳ヨーグルトでお腹が痛くなる人や、乳アレルギーの人、ベジタリアンの人にもおすすめ。
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