①肉を多めに食べるよう意識する!
種類はなんでもOKですが、なるべくタンパク質豊富な鶏肉や牛のももなど、赤みならよりGoodです。私は、ご飯の代わりに肉を食べるときもあります。運動前後に食べると、より効果的です。
②炭水化物は、夜だけ抜く!
ご飯や麺類などを食べるときは、朝食かランチのみにしています。家族で麺料理を食べるときは、「具を多め&麺少な目」を意識して食べています。
③小麦製品はなるべく食べない!
パンやうどんではなく、お米を。白いものよりは黒いもの。パンでも、黒パンにするとか玄米するとか、そういう選択をしています。でも、どうしても食べたいときは、納豆やキムチなど発酵食品を一緒に摂っています。
④ビールより、ハイボール!
お酒を飲むなら、糖質の多いビールより糖質なしのウイスキーやウーロンハイなど焼酎がオススメです。
⑤香辛料を上手に取り入れる!
コチュジャンや柚子こしょう、ラー油など、味覚に刺激を加えることで、満足感がアップ。食べ過ぎを防いでくれます。
続けられないことは意味がない。だから食事制限はしない!
つらい食事制限は、続かないし、何より健康によくありません。「痩せるために食事制限をして、ふらふらになって倒れては元も子もない。食べる量を減らしたり、我慢して痩せてもキレイな体にはならないのです」と村田さん。「我慢をするのではなく、【選ぶものを変えるように意識するだけ】で全然違います! 例えば、イタリアンに行った時はパスタよりチキンソテーを選ぶ。中華料理屋ではチャーハンやラーメンよりチンジャオロースや麻婆豆腐を選ぶなど、食事制限というより食事を選ぶのに少し気を付けているという言い方があっているかも。ぜひ、そんなふうに考えてみてください!」(村田さん)
痩せたい!と思うとき、「食事を制限しなければ…」という考えがセットになって頭の中に浮かんできますが、「食べてもいい!けど食べるものを変える」という村田さんの考えは、なんだかちょっと安心できますね(笑)ぜひ、お試しください。
村田友美子さんについてくわしく知りたい方はこちら➡★
instagram➡@yumiko__murata
撮影/角田慎太郎(Gran.) [人物] 取材・文/池田ゆき
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