その手があったか…「カリフラワー」レシピ!ピクルス、ポタージュ、「えっ、手羽元と一緒にきんかん煮⁉」

料理・グルメ

2020.01.14

フードケータリングの「MOMOE」を主宰する料理家、稲垣晴代さんが、四季折々の野菜を使った“体が喜ぶ”ナチュラルレシピを紹介します。今回紹介するのは、冬こそ食べたいカリフラワーのレシピ。調理の仕方によって、さまざまな味わいが楽しめます。

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今回の野菜は、カリフラワー

美肌や疲労回復に欠かせないビタミンCがたっぷりで、加熱しても損失が少ないのが特徴。食物繊維も豊富なうえ、アブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートで免疫力もUP。

カリフラワーを使ったカゼ予防にもピッタリのレシピ

「私は、旬のものを食べるのって大事だと思っています。その時期、体に必要とされる栄養素がしっかり含まれているうえに、味も濃くて美味しい。今回のカリフラワーは、冬に摂取したいビタミンCがたっぷり。風邪予防にもいいですよ。
 ゆでる際は、歯ごたえが残るくらいでお鍋からあげたいから、さっとゆでたら水にさらさずにそのまま余熱で火を通します。でも、じつは生でも食べられるんですよ。
 今回はピクルスにしましたが、スライサーで花弁を薄くスライスして、サラダにのせてみて。コクが出て美味しいですよ」

レシピ1 カリフラワーとブルーチーズのポタージュ〜スープに

濃厚スープで体が温まる! ブルーチーズが効いた、クセになる味

材料(3人分)
カリフラワー…1/4個
玉ねぎ…1/4個
なたね油…大さじ1/2
水…300mℓ
豆乳…200mℓ
ブルーチーズ…50g

【作り方】
①玉ねぎは繊維を切るように薄切りし、カリフラワーも薄く切る。
②鍋になたね油を熱し、温まってきたら玉ねぎを加え弱火でしんなりするまで炒める。カリフラワーも加え、3分ほど中火で炒める。
③水を加え、沸いたら中火にし、カリフラワーがやわらかくなるまで煮る。
④③のあら熱をとってからミキサーにかけペースト状にして鍋に戻す。豆乳を加えて5分ほど中火にかける。仕上げにブルーチーズを加えて溶かし、塩少々で味を調える。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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