【買い物の裏ワザ】スマホで買い忘れ防止テク!LINEとカメラで「買うべき物」を”画像”で把握する方法

ライフスタイル

2020.01.12

仕事の帰りに買いものをしていて「なにか買い忘れているような……」と迷った経験はありませんか。消耗品の補充は意外と面倒なものです。この記事では、スマホを使って10秒で消耗品の買い忘れをなくすアイディアをご紹介します。

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LINEとカメラさえあれば最短10秒でチェック完了!

用意するものはスマートフォンだけです。LINEのグループ機能を活用します。あらかじめ、自分ひとりを追加したグループを作っておきましょう。これで下ごしらえは完了です。

さて、朝、出かける前に、消耗品の保管場所を見てみましょう。このとき、LINEで作っておいたグループの「トーク画面」を開いておきます。そして在庫が切れそうなものがあったら、トーク画面からカメラを起動して、写真を撮ります。

これだけで完了です。あとは買いものに行ったとき、このトーク画面を開いて、写真を確認するだけ。

パッケージごと写真に撮っておくことで、買うときに「どのメーカーだったかな?」と迷うこともなくなります。

収納を工夫すると、ひと目で在庫量がわかる

収納の仕方を工夫すると、ひと目で在庫量がわかるようになります。イメージするのはコンビニの陳列棚。一つの商品を奥から手前に向かって並べていくだけです。足りない分が出てきたら買い足すだけでいいので、わかりやすくなります。

さらに、この収納の仕方だったら、確認時間がより短くなります。収納棚全体を写真に撮るだけでいいからです。足りないものを確認する必要はありません。写真を撮ってトーク画面に送信さえしておけば、あとはお店についてすぐに買いものができます。

この状態にできれば10秒で在庫チェックは完了です。

LINEの「ノート」に消耗品リストを作っておけば確認しやすい

また、LINEのノート機能を使って消耗品リストを作っておくのもおすすめです。

ノートは2つに分けましょう。キッチンの消耗品と、その他の消耗品に分けます。その他、コスメやペットグッズなどご家庭に合わせてアレンジしてください。消耗品の数が特に多いのはキッチンです。

調味料、スパイス、乾物類、レトルト食品やインスタント食品、ラップやアルミホイルといった調理に使う消耗品、スポンジや洗剤といった洗いものに使う消耗品…。書き出してみると、補充するべき消耗品の多くがキッチンにあることがわかります。

ですから、キッチンとその他という区分にします。

それぞれに家庭にある消耗品の種類を記入していきましょう。できればある程度カテゴリ分けすると見やすくなります。たとえば、「調味料」という分け方で「醤油、味噌、砂糖、塩、オイスターソース…」というように書いていきます。

もし余力があれば、商品名やメーカーをあわせて記録しておくと迷いません。

この消耗品リストは作るのに多少手間がかかるので、必須ではありません。でも、作っておけば、写真は撮れなかったけれどなにか買うものがあったような…というときにも思い出しやすくなります。

また、家族に買いものを頼むときも、ここからコピーするだけでいいので、手軽になります。

自分だけをメンバーにしたLINEのグループを作っておけば、簡易的な買いものリストとして活用できます。収納やリストといった工夫を加えるとより便利になります。

文/三條凛花 http://365kaji.blog.jp/
整理収納アドバイザー。時間の使い方を整えることで家事や片づけがラクになる方法を提案している。著書に『時間が貯まる魔法の家事ノート』(扶桑社)など。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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