子どもに伝えたい言葉が紹介されている1冊『メシが食える大人になる! よのなかルールブック』
子どもが家庭で過ごし、はじめての社会が幼稚園や保育園、小学校。お友達や学校などを通して家庭では経験できない楽しいことがいっぱいですが、やっぱり楽しいことばっかりではないですよね。子どもが辛い時に親として子どもにどう声をかけたらいいのか悩んだ時に親子で一緒に読みたいおすすめの1冊です。
本には、子どもがつらい時に聞いたらきっと心が落ち着きそうな言葉がいっぱい書かれていますよ。例えば「自分とはちがう意見にも素直に耳をかたむける」「話を聞くときはことばではなく相手の心にこそ耳をすます」など小学校生活を送るとどうしても出てくるお友達との悩みや衝突などがあった時にふと読むと心に余裕が生まれそうな言葉ですよね。子どもがつらい時には「どうしてもツラいときには逃げる」などを読んでみてはいかがでしょか。本ではユーモアあふれる
イラストと共に伝えておきたい言葉が組み合わさって紹介されています。
本で紹介されている言葉は、子どもが大人になってからでも役に立ちそうな言葉ばかりで大人が読んでも身に染みる温かい言葉です。自宅で子どもと過ごす時間がある今だからこそ、親子で一緒に『メシが食える大人になる! よのなかルールブック』でちょっとピリ辛な言葉でよのなかのルールを学びませんか。
入学校入学前のしつけ本『おやくそくえほん はじめての「よのなかルールブック」』
子どもを想うからこそきちんと伝えたいしつけですが、しつけと聞くとどんなことを子どもに伝えたらいいのか悩み、迷いますよね…。子どものしつけに悩んだ時に読みたい、おすすめの1冊です。こちらの本には子どもが一生役に立つ習慣が紹介されています。本を読むとしつけは、怒らなくても伝えられると親子で一緒に学ぶことができますよ。
紹介されているしつけは、「あいさつをする」「ようじがあるならじぶんでいく」「おやくそくは目に見えないだいじなこと」「ひとの名前はちゃんと覚える」など親も自信をもって子どもに伝えられることばかりです。子どもの気持ちを大切にする「いやと感じたことはちゃんと相手に伝える」ことなども書かれていて、子どもにしっかりと伝えたいことばかりですね。
しつけの中には「ふきげんでいない」など子どもには少し難しいこともありますが、大人になってからでも役に立ちそうな大切なことですね。子どもに身に着けてほしい大切なことですね。しつけに悩むお父さん、お母さんを応援してくれる1冊です。
親子で一緒に再確認『こども六法』
『こども六法』は、20万部を売り上げたベストセラーの本です。児童向けに書かれた人気の法律の本です。著者の山崎聡一郎さんは劇団四季のミュージカル俳優という経歴を持つ方です。
本の対象年齢は、10歳~15歳を対象に書かれたそうですよ。著者の山崎さんは「子どもの逃げ道を増やして、大人の逃げ道を塞ぐ本」と思っているこの本には子どもの権利や子どもの発言に対して難解な法律をイラスト付きで紹介しています。いざという時に自分を守ってくれる手段として使える一冊になっています。
子どもにわかりやすく六法全書の内容が書かれている『こども六法』。子どもや親、家族みんなが読みやすい法律の本を親子で一緒に読んで、お互いに感想を言い合ったり、話し合いをもつ機会を作ってみてはいかがでしょうか。
怒ってしまう、しつけがわからない、親の悩みや子どもの悩みを少しでも軽減してくれそうなルールブック3選。自宅で子どもといる時間が多い今だからこそ親子で一緒に読んでみてはいかがでしょうか。気になる方はぜひチェックしてくださいね。
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