食べ終わるのがもったいない!フライパン1つで本格居酒屋メニュー「焼き鳥編」

料理・グルメ

2020.05.04

プリっとしたお肉に甘辛いタレがからまり、香ばしい香りを漂わせる焼き鳥、自宅で食べられたら 最高じゃないですか? 鶏もも肉や鶏ひき肉など食材もリーズナブルだから......、お財布にも優しい。

食べ盛りの子どもたちのためにも、焼き鳥好きなパパのためにもたくさんできちゃいます! 今回は肉の切り方や焼き方から、盛り付け方まで、作り方と一緒にちょっとしたコツをお伝えします。オシャレ居酒屋で出てくるようなワンランク上の焼き鳥を、おうち居酒屋メニューとしてつくってみませんか?

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プロが焼くようなふっくらジューシーな焼き鳥を食べたい!

今回作るのは、焼き鳥!ジューシーな鶏もも肉と鶏ひき肉、プチトマトなどを使って、自宅で簡単にできる焼き鳥を作ってみましょう。まず材料を用意します。

【材料】2人分

  • 鶏もも肉 1枚
  • 長ネギ 2分の1本
  • 手羽先 4本

(つくね用)
  • 鶏ひき肉 250g
  • ネギ 少々
  • すりおろした生姜 少々
  • 木綿豆腐 3分の1
  • 片栗粉

(その他)
お好みで、トマト、アスパラ、ベーコン、大根おろし、しそ、青のり、ポン酢など

(タレ)

  • しょうゆ 大さじ3
  • みりん 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ3

肉の切り方、ふっくらジューシーな焼き方のコツは?

「焼き鳥といえば、鶏肉を切って串に刺して焼くだけ!」と思うかもしれませんが、肉の切り方や焼き方をほんの少し工夫するだけで、プロが焼いたようなふっくらジューシーな仕上がりになります。

最初のポイントは「包丁を研ぐ!」


まずは肉を切る前に、包丁を良く研ぐところからはじめましょう。というのも、切れ味の悪い包丁を使うと皮の部分がうまく切れないからです。

鶏モモ、ネギ間の作り方


鶏もも肉は、ふくらはぎとももの部分に分け厚さを均等にしてから一口大に切ります。この時、筋や軟骨はとっておきましょう。串に肉を刺すときは、皮が表になるように揃えて刺します。皮の面を揃えることで、フライパンで焼く際に皮から焼いてパリパリの食感を楽しめますよ。肉は、上から軽く押さえて厚みを調整することで、焼きムラができるのを防ぎます。串は、あらかじめ水につけておくと焦げにくくなります。

塩こしょうは、フライパンで焼く直前にふりかけましょう。
普通の海塩を使ってもいいのですが、ちょっとプロっぽく仕上げたい場合は岩塩を使うことをおすすめします。塩分と自然な甘みが感じられる一品に仕上がるはず! フライパンへの焦げ付きが心配な場合は、アルミホイルを丸めて伸ばしたものをフライパンに敷き、その上に肉をのせて蓋をして焼くとふっくらジューシーに焼けます。焼き目をパリパリにしたときは、あとでフライパンで皮の面だけ焼き目をつければOK。
長ネギは鮮度が大事。歯ごたえが良くて甘みのある新鮮なねぎを使います。

つくねの作り方


つくねは、水きりした木綿豆腐、鶏ひき肉、ネギや生姜など材料を全て混ぜ合わせ、一口大サイズに丸めます。フライパンで中火にかけ両面を焼きます。焦げ目がつき始めたら、あらかじめ合わせたしょうゆとみりんのたれを入れて焼きます。調味料を入れたあとは焦げやすくなるので、火加減に注意してくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

間野由利子

間野由利子

フィリピン・セブ島での親子留学を機に、親子で英語学習をスタート。 私は365日、息子は週3回オンライン英会話を受講しています。英語でインタビューできるようになりたいので、ときどき先生に相手になってもらい、インタビューの練習をしています。

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