【家時間に最適】人気映画ブロガーが子どもと観て良かった映画ベスト3 #家テク(ホムテク)! 

家族・人間関係

2020.04.29

こんにちは。門川良平です。普段は学習ボードゲームの開発や学習マンガの原作を書いたりしています。
子どもとの家(ホーム)時間を楽しくするテクニック。略してホムテク!今回は超人気映画ブログ「三角絞めでつかまえて」で映画好きにお馴染みの「三角絞めさん」にお話を伺いました!

広告

年間226本を劇場で鑑賞する無類の映画好き!でも家では娘を溺愛する良きパパ

出典:ameblo.jpアメブロで映画レビュー部門 総合1位の三角絞めさん

三角絞めさんはアメブロの映画ブログランキング1位にランクインする、人気映画ブロガーさんです。大きな身体、鍛え上げられた筋肉、アイコンが覆面、そしてペンネームが格闘技用語の「三角絞め」。

この要素だけを見ると、およそsaitaPULSの読者層とは接点がなさそうな三角絞めさん(笑)

しかし!ブログを読むとすぐにわかる、一見相手を威圧しそうな巨体から繰り出される、ものすごく他者を気遣う精神、時に面倒くさいほど(!?)の内向性、加えて、愛娘マナ子ちゃん(8歳・仮名)に対して注ぐ惜しみない愛情。

多忙な本業と、趣味の映画鑑賞+ブログ更新の合間をぬって、プライベートでは子ども達への絵本読み聞かせボランティアもされています。

まさに、ことわざ「人は見た目によらぬもの」の体現者のような存在、それが三角絞めさんです。

そんな三角絞めさんは今の在宅時間をどのように過ごされているのでしょう?
テレビ会議システムで繋いだところ、まさかの覆面姿!こんなところまでサービス精神満載です!

三角絞めさんの娘さんにウケが良かった映画を聞いてみた!

ご自宅で覆面姿。しかもめちゃくちゃ恐縮しきりの三角絞めさん。

門川(以下・門):ぜひ今日は人気映画ブロガーとして、今の在宅時間でのオススメ映画を紹介いただければと思っているんですが……

三角絞め(以下・三):僕みたいな本当にくだらないブログやっている人間が偉そうにオススメなんてできないんですが……。まあ映画って本当に好みもあるし、お子さんと一緒に見る場合は年齢にもよると思うので、昨年、わが家の娘(8歳)と一緒に観てウケが良かった映画とかで良ければご紹介できます。

1本目はあの「ゆるキャラ」映画

三:全部で3本あるんですが、まず1本目。
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』です!

門:これ結構大人も泣けるって評判になってましたね。

三:僕も実は劇場で観た時に娘にバレないようこっそり涙を拭きました。このキャラクター達ってすみっコが好きなくらいなので、現実世界にいたらあまり目立つタイプではない子達。うちの娘も学校では目立つタイプではなくて、なんかそういったところにも、何となくですけど共感していたように思います。

門:なるほど。学校が休校になって、家で静かに過ごしている時に観る映画としてもよささそうですね。

三:そうですね。65分という上映時間の短さも程良くて、なんというか「良い絵本」を一冊読み聞かせしてもらったような気持ちになりました。正直、観る前は1ミリも興味がなかったので、娘がいなかったら絶対観てない映画なんですが、本当に良いお話でしたね。

2本目は往年の名作のリメイク作品

三:2本目は『メリー・ポピンズ リターンズ』です!

門:往年の名作『メリー・ポピンズ』のリメイクですね。あの傘で空を飛ぶシーンが有名な……

三:そうなんです。このリメイク版はね。正直僕としてはそれほど好きではないんです。

門:えっ そうなんですか?

三:はい。オリジナル版は1964年に作られていて、その時代には映画の中で魔法で空を飛んだりとかすると、観てる方も大興奮できたと思うんですよ。実写とアニメの融合とかも当時の技術の中でやったから凄かった。でも正直、今の映像技術では何だってできちゃうじゃないですか。だから現代の技術使って同じことやられてもなんだかなぁって……

門:オススメの2本目なのに辛口ですね!

三:ただ、個人的には好きではないんですが、娘は「今まで観た中で一番面白かった!!!」と大興奮していました。子どもにとってはやっぱり魔法がたくさん繰り出される世界って派手だし、ワクワクするし、純粋に楽しいと思います。

オリジナル版との比較とかも今、この作品を新作として観ている子どもにとっては関係ないですからね。僕みたいな面倒くさい見方しないで普通に楽しんだ方が良いんだと思います。

3本目はあの世界的大ヒット作の続編

三:最後の1本は『アナと雪の女王2』です!

門:おお!大ヒット作ですね。

三:はい。面白かったです。まぁ個人的にはストーリー的に飲み込みづらい部分もあって、そのあたりの面倒な文章はブログに垂れ流しているのですが(汗)。
でも歌の力も映像もすごいし、何より娘が最高に気に入っていました。「メリー・ポピンズ リターンズ」 もそうなのですが、「魔法」って要素が入ってくるとツボにハマるみたいです。

門:1作目ではなく続編の方をあげられているのは何か理由があるのですか?

三:もちろん1作目も好きなのですが、1作目よりも魔法を使って戦ったりするシーンが多くて、そういうところに娘的にアがるポイントがあるようですね。「エルサかっこいい!!」と言っていますし、歌もずっと歌っています。家族で映画館にも2回行きました!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

門川 良平

門川 良平

ベネッセコーポレーション→小学校教員→うんこドリル事業のプロデューサーを経て、現在は「すなばコーポレーション」という会社を立ち上げ、学習コンテンツクリエイター・ボードゲームデザイナーとして活動しています。2児の父。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る