「宝探しゲーム」のやり方
「宝探しゲーム」の内容は無限大。なぞなぞ形式でもいいし、勉強の内容を盛り込んでもいいし、運動を組み込んでもいいし、年齢や興味に合わせた内容の課題を使います。基本的なやり方は以下の通りです。
○用意するもの
クイズを書いた紙
シール
必要に応じて、勉強のプリント、宝探しの地図などシールを貼る台紙、賞状など
○やり方
1、紙に問題を書く。(その際に勉強のプリントやドリルを併用してもよい)
2、最初の紙に問題の紙がある場所か、そのヒントを書いておく。
3、問題(課題)を探して解いてもらう。そこに次の紙がある場所か、そのヒントを書いておく。同じ要領で、次々問題を解いてもらう。問題数は好きなだけ用意。一日の課題ができたらシールを貼る。
4、目標を定めて毎日宝探しクイズを行う。
○アレンジの仕方
無料でダウンロードできる勉強の素材ドリルや、宝の地図や賞状などを活用するのもおすすめ。また、最後の答えを何日分か合わせると言葉ができるようにしたり、別の答えが出てくるようにしてもよいでしょう。目標を定め(例:ひらがなを全部読めるようになる、1−20の数字を読めて書けるようになるなど)、1つ目標がクリアできたら賞状やご褒美をあげるようにすると、さらにモチベーションアップに繋がります。
我が家は4歳の息子がひらがな、数字を覚えているのでそれを組み込んだり、エクササイズを入れたりしています。イースターのエッグハントもこの方法で行いました。毎日のルーティーンに取り入れることで、生活のリズムが整い、体を動かしながら楽しんで勉強もできるので一石二鳥です。
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