子どもが毎日夢中になれる!勉強と遊びを融合させた「宝探しゲーム」#おうち時間を楽しむ

家族・人間関係

 子どもが毎日夢中になれる!勉強と遊びを融合させた「宝探しゲーム」#おうち時間を楽しむ

2020.05.08

外出自粛が長引く中、子どもと過ごす時間が増えた家庭も多いと思います。

毎日がおうち時間だと、規則正しい生活を送るのも、子どもの自宅学習や遊びのサポートをするのも大変ですよね。外に出られなくてストレスが溜まるのは子どもも同じ。誘惑がある中での在宅勤務が難しいように、普段の宿題以上の勉強を家でやることは子どもにとっても大変なことです。
そこで、勉強と遊びを組み合わせた「宝探しゲーム」を日課にしてみてはいかがでしょうか?

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「宝探しゲーム」のやり方

問題を書いた紙を何枚か用意します。我が家はひらがな勉強中なので、問題の紙を探すこと自体がクイズになります。それに加えて、ウルトラマンジャンプ、パプリカを踊るなど、運動を組み込んでいきます。最後の紙には線でおると「4、にだんべっどのうえ」と書かれており、二段ベッドの上に最後の課題のプリントを置いておきました。(次の写真参照)

この日の最後の課題のプリントです。ひらがなの練習「お」の字を、この日のキーワードにしました。

この週は、一週間の課題のキーワードの文字を組み合わせると、「おしりたんてい」という答えに。途中で答えがバレないように、文字の順番は入れ替えました。

イースターも同じ方法で卵の中に問題の紙を入れて、卵を探してもらいました。

「宝探しゲーム」の内容は無限大。なぞなぞ形式でもいいし、勉強の内容を盛り込んでもいいし、運動を組み込んでもいいし、年齢や興味に合わせた内容の課題を使います。基本的なやり方は以下の通りです。

○用意するもの
クイズを書いた紙
シール
必要に応じて、勉強のプリント、宝探しの地図などシールを貼る台紙、賞状など

○やり方
1、紙に問題を書く。(その際に勉強のプリントやドリルを併用してもよい)
2、最初の紙に問題の紙がある場所か、そのヒントを書いておく。
3、問題(課題)を探して解いてもらう。そこに次の紙がある場所か、そのヒントを書いておく。同じ要領で、次々問題を解いてもらう。問題数は好きなだけ用意。一日の課題ができたらシールを貼る。
4、目標を定めて毎日宝探しクイズを行う。

○アレンジの仕方
無料でダウンロードできる勉強の素材ドリルや、宝の地図や賞状などを活用するのもおすすめ。また、最後の答えを何日分か合わせると言葉ができるようにしたり、別の答えが出てくるようにしてもよいでしょう。目標を定め(例:ひらがなを全部読めるようになる、1−20の数字を読めて書けるようになるなど)、1つ目標がクリアできたら賞状やご褒美をあげるようにすると、さらにモチベーションアップに繋がります。

我が家は4歳の息子がひらがな、数字を覚えているのでそれを組み込んだり、エクササイズを入れたりしています。イースターのエッグハントもこの方法で行いました。毎日のルーティーンに取り入れることで、生活のリズムが整い、体を動かしながら楽しんで勉強もできるので一石二鳥です。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

Shiko

Shiko

カナダ、バンクーバーと日本でやんちゃな息子達と旦那と一緒に暮らしています。 音楽、ヨガ、アウトドアが大好き! 歯科医師、ヨガインストラクターです。時々ジャズを歌っています。 Zoomヨガ教えてます。レッスンご希望の方はインスタからメッセージくださいね!@fumikokusuhara

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