【行ったつもりでおうちご飯・福岡飯2品】"かしわめし"は切った具材を炊飯器に入れるだけ!

料理・グルメ

2020.05.16

普段の食事に飽きたら、家にいながら、各地の郷土料理を作って食べるのもおすすめです。

今回は旅先で人気な福岡の郷土料理"かしわめし"と"ごまサバ"を紹介します。
福岡では、うどんのお供には、かしわめしのおにぎり! というほど、人気の一品。
ごはんなので、炊飯してる間にもう一品作れ、時短にもなりますよ。

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「かしわめし」の作り方

かしわめしの材料はこちら。

1.米、料理酒、みりん、醤油を入れる。

2. 2合の目盛りまで水を入れ、全体を軽く混ぜる。

3. その上にごぼう、にんじん、鶏肉、油揚げをのせる。

4.炊けたら器に盛ってできあがり。

◯材料(2合分)
米…2合
鶏もも肉…150g
ごぼう…1/2本
にんじん…1/2本
油揚げ…1枚
料理酒…大さじ1
みりん…大さじ1
醤油…大さじ2

鶏もも肉は小さくカット、にんじんと油揚げは1cm角に、ごぼうはささがき(ピーラーを使うと簡単にできます)にしておきます。
後は調味料と具材を入れて炊飯するだけです。

ポイントは、米をといだらザルにあげて30分ほどおくこと。
余計な水分を吸わせないようにして、水っぽい炊き上がりにならないようにするためです。

ほかにもきのこ類があれば旨味が出るのでおすすめです。
ところで"かしわ"って何?と思った方。
九州では昔から鶏肉のことをかしわと言うそうですよ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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