天ぷら粉で餃子やケーキが作れる!?天ぷら粉活用レシピがすごい!

料理・グルメ

www.showa-sangyo.co.jp

2020.05.21

小麦粉など粉物の品薄が続くなか、ケーキ作りなどを諦めている人にぜひ活用してもらいたいのが、天ぷら粉。じつは天ぷら粉は、天ぷらだけでなく、餃子やケーキにも活用できるんです。そんなアレンジがきく天ぷら粉のレシピを紹介します。

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天ぷら粉は餃子やケーキにも活用できるんです

「天ぷら粉は、天ぷらにしか使えないから、買ってもつい余りがちで・・・」と思っている人も多いのでは? でもじつは、天ぷら粉はさまざまな料理や菓子作りにも活用できるんです。
 天ぷら粉の原材料として使われる薄力粉は、菓子作りにも使われますし、衣をサクッと仕上げるためのベーキングパウダーには、ケーキやパンなどをふっくらと膨らませる効果があります。また、衣にソフトなサクサク感をプラスするでん粉は、餃子の皮などをなめらかにし、もちもちとした食感に。
 このように、料理や菓子をおいしくする原材料がいろいろと含まれている天ぷら粉は、まさに調理の可能性が無限大なのです。

親子で皮づくりにチャレンジ! 家庭の人気晩ごはん 餃子

出典:www.showa-sangyo.co.jp

【材料】(約24個分)

〈餃子の皮〉
SHOWA 天ぷら粉…200g(2カップ)
食塩…3g(小さじ1/2)
ぬるま湯…90ml(1/2カップ弱) ※ぬるま湯の温度は40~50℃が目安。
オレインリッチ(またはごま油)…4g(小さじ1)

〈餃子の具〉
豚挽き肉…200g
キャベツ(または白菜)…200g
にら…1/2束
ネギ…1/2本
しょうが、にんにく…各1片
酒、しょうゆ、ごま油…各大さじ1
食塩…少々

【皮作りのコツ】
片手で生地を回しながら、めん棒を皮の中心から外側へのばすように転がすときれいにのばせます。打ち粉には片栗粉を使うとよいでしょう。

【作り方】

〈餃子の皮〉
①ボウルに天ぷら粉と食塩を入れて軽く混ぜ合わせたら、ぬるま湯とオレインリッチを全体に回し入れ、菜箸でそぼろ状になるまでよく混ぜる。
②粗熱がとれたら、ひとかたまりになるまで手でよくこね(約100回)、かたく絞ったぬれ布巾で包んで室温で約30分間休ませる。
③打ち粉(分量外)をしたまな板の上で❶の生地を直径2cmの棒状に伸ばし、2cmくらいの長さに切る。生地の切り口を上に向け、1個ずつ軽く手のひらで押さえてからめん棒で直径9~10cmの円形に伸ばす。できあがったら、乾燥しないようにラップをかけておく。

〈餃子の具〉
①キャベツは茹でて水分を絞り、みじん切りにする。更に、にら、ねぎ、しょうが、にんにくもみじん切りにする。
②豚挽き肉に野菜と酒、しょうゆ、ごま油、食塩を加え、しっかりと粘りがでるまでよく混ぜる。
③生地の中心に混ぜ合わせた具をのせ、ひだをよせながら包む。※皮がつきにくい場合は、皮のふちに水を少量つけるとよい。

〈焼き~仕上げ〉
①フライパンにオレインリッチ(分量外)を熱して餃子を並べ、底面に薄く焼き色をつけたら、餃子の高さの1/3くらいまで水を加え、フタをして中火で蒸し焼きにする。
②水分がなくなったらフタをはずして水気をとばし、少量のごま油(分量外)を鍋肌から回し入れて仕上げる。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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