たこ焼き器で「焼きおにぎり」を作ってみよう!作り方のポイント
〈作る前の準備〉
たこ焼き器の穴の大きさを確認するため、1個あたりに使うご飯の分量とサイズ感を把握しておきます(一般的なサイズのもので、1個分約30gでした)。
確認しておくと、均一な大きさの焼きおにぎりを作ることができるため、最後のほうでご飯が足りなかったり、余ったりすることがなくなりますよ。
ベーシックな焼きおにぎりで、作り方を説明します。
1. 温かいご飯に醤油とかつお節を混ぜ合わせます。
2. たこ焼き器の穴の大きさに合わせてご飯を丸め、中央にチーズを入れて丸いおにぎりを作ります。
3. たこ焼き器をよく温め、たこ焼き器の穴にまんべんなくごま油をひいて、おにぎりを1つずつ入れて焼きます。
4. たこ焼きを焼くときのように、コロコロとひっくり返しながら表面全体がカリッとするまで焼きます。
「たぬき焼きおにぎり」もベーシックな焼きおにぎりと同様の作り方、「オムライス焼きおにぎり」は、ご飯にケチャップとミックスベジタブルを混ぜて丸めて焼き、別のフライパンで小さめに焼いた卵焼きをのせます。
◼︎作るときのポイント
・たこ焼き器の穴より少しほんの少し小さめに作ると、転がしやすく、きれいな焦げ目が全体につきます。
・ご飯がくっつかないよう、ごま油はたこ焼き器の穴の中にまんべんなく塗っておきましょう(テフロン加工がしてある場合は、なくてもOKです)。
“たこ焼き風”などのトッピングを楽しむと、パーティーにも!
たこ焼き器で作る「焼きおにぎり」が完成しました!
ベーシックな焼きおにぎりに、ソース、かつお節、青のりをかけて“たこ焼き風”のトッピングに。
たたき梅ときざみ大葉で、夏のさっぱり焼きおにぎりに。
ひと口サイズがかわいい!
たこ焼き器を使うと、丸くてかわいい焼きおにぎりを簡単に作ることができました。
ベーシックなものは、たこ焼き風や和風のトッピングをすることで見た目も味に変化がでるので、楽しみ方が広がります。子どもにトッピング係を任せてみると、さらに盛り上がりそう!
また、コロンとしたかわいいサイズ感の焼きおにぎりは、小さな子どものお弁当箱にも入れやすく、食べやすいので、お弁当ご飯としてもおすすめです。
次のおうちパーティーメニューは、焼きおにぎりで決まり! 子どもと一緒に親子クッキングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
文:グンジ カナ
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。