クッキーとクリームを分ける作業は子どもと楽しめる!
使うオレオ(もしくはノアール)の数は6枚です。水切りヨーグルトの完成を待つ間に、このオレオのクッキー部分とクリーム部分を分ける作業をしておきます。この後まぜるのできれいに取れなくてもいいのですが、親子で真剣にクッキーを分解していました。
冷蔵庫から取りだした水切りヨーグルトは、重さは約半分で180〜200gになっているはずです。
水切りヨーグルトと先程分解したクッキーの、クリーム部分を先に混ぜます。
ゴムベラでクリームを切るように混ぜるのがおすすめ! 砂糖(大さじ2)も一緒に加えて混ぜてください。
クッキー部分も混ぜて最後は容器にラップを敷いた上に入れて固めていきます。
冷凍庫で3時間経過したものがこちら。
ラップごと取り出してお好みの形にカットしたら完成です。
クッキーを分解することはなかなかないので、子どもに手伝ってもらうとおもしろがってやってくれます。つまみ食いされないように注意です(笑)。
混ぜた後、筆者は四角い容器に流し込み固めましたが、丸い容器でもケーキのような形になって可愛いかもしれません。
食べてみると、オレオやノアールとの相性が抜群でクッキーに挟まっていたクリームの部分が自然に馴染んでいてびっくりしました。
手作りスイーツとは思えないほどクリーミーで、贅沢な食感です。
クリーミーに仕上げるポイントは、しっかりと水切りをすることです!
水切りヨーグルトを作る段階で不十分だとシャリシャリとした食感になってしまいますのでご注意くださいね。
オレオやノアールがない場合でも、プレーンヨーグルトと砂糖だけでクッキーのないおいしいヨーグルトアイスになるそうです。クッキーの甘さもあるので糖分が気になる方は、砂糖の量を調節してみても良さそうです! 手作りスイーツは自分で量を調節できるのも良いですよね。
クリームチーズや生クリームなしでも、クリーミーな贅沢食感のスイーツが簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね!
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