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【集中できる空間づくり】できるだけお金をかけないで在宅ワーク環境を整える方法

三木智有

はじめまして。NPO法人tadaima!という団体をやっております三木智有といいます。
tadaimaでは家事シェアをする方法やする意味をパパ・ママに向けて広める活動や、元インテリアコーディネーターだった知識を活かして子育て家庭のためのモヨウ替えコーディネートを行っています。

在宅ワークの環境次第で集中力も違う!?

コロナ禍を経て、在宅ワークをする人が増えました。
緊急事態宣言が解消され、少しずつ出勤するようにもなってきたとはいえ、この期間にオンラインでの打ち合わせなどが根付いた人たちは、在宅ワークする機会も多くなるかもしれません。

今回は、できるだけお金をかけないで在宅ワーク環境を整える方法、についてお話します。


在宅ワークでも快適に仕事をするために効果的なのはこの3つを快適にすることです。

・音
・姿勢
・視界

それぞれ詳しく解説していきましょう。

【集中できる在宅ワーク環境1】音を快適にする

家のどこで仕事をするとしても、一人暮らしでない限り家族の「生活音」が入ってきます。
生活音のほかにも、お子さんがオンラインで授業をやっていたり、となりでパートナーがオンラインミーティングをやっていたり。
もしかしたら、リビングで誰かがTVを見ている近くで仕事をしなくちゃいけないことだってあるかもしれません。

思っている以上に、家族の音によって集中力をそがれることってあると思います。

そこで、家族に負けないように大きなBGMをかけよう、ということではなく、おすすめは「耳栓」です。

音が遮断されると、一気に世界が変わります。
自分が音によってどれだけ集中力を失っていたか、耳栓をした瞬間に気がつくことでしょう。

もしお持ちなら、ノイズキャンセリングのイヤホンやヘッドホンをぜひ。耳栓よりもしっかりと音を遮断してくれます。

実際に耳栓を購入されるなら、100均などに色々と売っています。
おすすめはDAISOのEAR PLUGS。しっかりと耳の奥まで差し込みやすいので遮音性に優れています。

【集中できる在宅ワーク環境2】姿勢を快適にする

出典:stock.adobe.com

集中しようと思ったら、姿勢もとっても大切です。

ダイニングテーブルで仕事をする場合、ワークデスクよりも疲れやすいなという人もいるかもしれません。それは椅子とテーブルの高さが少しあっていないから。
たとえばパソコン作業をするのには、肘が90度にまがってキーボードを打てる高さが疲れにくい。でもダイニングテーブルだとほんの少しだけ高いのです。

それを解消する方法はクッションの使い方で2つあります。

ひとつは椅子の下に座布団やクッションなどを敷いて少し高くしてあげること。
これで座高が高くなるので、テーブルとキーボードの高さがちょうどよくなるでしょう。


そして、もうひとつ。
一度、ダイニングテーブルに座って背筋を伸ばしてみてください。意外と下にクッションをしかなくても肘が90度になりませんか?

つまり、椅子を高くするか、姿勢をよくするか。
このどちらかで心地よい高さを手に入れるのです。

でもいい姿勢を維持するのは慣れないと結構大変。なので、クッションを腰に当てるように置いてみてください。
いい姿勢を保つには、椅子に深く腰掛けるよりも少し浅めに腰掛けるほうがいい。そのときに骨盤の支えになってくれる物があると楽ちんなのです。

【集中できる在宅ワーク環境3】視界を快適にする

さいごは視界。
ダイニングテーブルにしても、リビングテーブルにしても、作業環境に子どものおもちゃやらお皿やら、郵便物やらが視界に入ってくると気になります。
職場では、まわりでみんなが仕事をしているので「仕事をせざるを得ない」環境にいるともいえます。
でも自宅では、家族それぞれが生活をしています。つまり仕事をするのに最適化はされていません。

なので、仕事中は極力気が散る原因を排除しましょう。
テーブルの上に郵便物や子どものおもちゃがあれば、ふとした瞬間に気になってしまう。それをキッカケにあれよあれよと違うことをしはじめてしまったり。

意志の力で仕事に集中するのではなくて、意志の力を使わなくてもいいように、余計なものは目に入らないようにする。

もし、もっと集中できる環境を整えたいと思うならテーブルの上に置いて使うリビング学習用の間仕切りを使うのもおすすめです。



在宅ワークで快適にすべきは3つ。
音、姿勢、視界です。
これらを工夫して、快適な在宅ワークをお過ごし下さい!

三木 智有
NPO法人tadaima!代表 日本唯一の家事シェア研究家 子育て家庭のためのモヨウ替えコンサルタント
NPO法人tadaima!:http://npotadaima.com/

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