生姜を使った手作り万能調味料|「生姜味噌」があれば「焼きおにぎり茶漬け」もさくっと作れる

料理・グルメ

2020.07.01

生姜と聞くと冬など寒い季節のイメージですよね。身体を温めることから冬に注目されますが、冷房で意外と体が冷えている夏にも積極的に摂りたい食材なんです。
夏バテ予防にも効果が期待できる生姜の手作り万能ダレを使って、「生姜味噌」と「生姜味噌だれの焼きおにぎり茶漬け」をご紹介します。

テレビ番組「ヒルナンデス!」でやっていた人気料理研究家コウケンテツさん考案の簡単レシピですよ。

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「生姜味噌」の作り方

材料はこちら。

小鍋にみりんを煮立ててひと煮立ちさせ、だし汁、みそを加えてさらに煮つめる。とろみがついたら仕上げにかわごとすりおろしたしょうがを混ぜたらできあがり。

◯材料
だし汁…50ml
味噌…大さじ3
みりん…大さじ3
生姜…20g

すりおろした皮付きの生姜は香り高く食欲をそそります。
こんなに入れるの!? と思いましたが、食べてみるとさっぱりとしていて問題ありませんでした。

焼きおにぎりの他にも焼き魚や野菜炒め、生姜焼きの調味料として使ったり、こんにゃくにぬって味噌おでん風に、野菜スティックのディップソースに、味噌汁にするのもおすすめ。

アレンジが効く万能調味料です。

「生姜味噌だれの焼きおにぎり茶漬け」の作り方

材料はこちら。

1. 手に塩をふっておにぎりをにぎり、生姜味噌だれを塗り、グリルに並べて味噌がこんがりするまで焼く。

2. 器に入れてだし汁を注ぎ、のり、しそ、白いりごまをのせたらできあがり。

材料(2人前)
温かいご飯…2人分
生姜味噌…大さじ2
塩…少々
だし汁…適量
刻みのり(お好みで)…適量
青じその千切り(お好みで)…適量
白いりごま(お好みで)…適量

生姜味噌からだしが溶け出るのでだし汁がなければ、お湯だけでもおいしいです。
青じそが入ることによってよりさっぱりとした味わいに。
お茶漬けなのでスルスルと食べられて食欲がない日にも食べやすいです。

焼きおにぎりをたくさん作って冷凍しておけば、食べたい時に温めたらすぐ食べられるので便利ですね。

お弁当や小腹が空いた時、1人ランチ、夜食にも最適です。

テレビ番組「ヒルナンデス!」でやっていた人気料理研究家コウケンテツさん考案の「生姜味噌」と「生姜味噌だれの焼きおにぎり茶漬け」をご紹介しました。

暑い日に調理をしたくない時でもササっと作れるので、忙しい日にも助かりますね。
家にある調味料でできるのも買い足さずに済み、節約につながります。
アレンジが効くので一度にたくさん作っておくのも◯。

生姜をしっかりと摂って夏バテ予防&疲労回復しましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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