柄・ガラス・漆器。テーブルが華やかになる食器の選び方と使い方 #フードコーディネーター進藤由美子のワンポイント

料理・グルメ

広告

グラスだけじゃない!意外と使い勝手のいいガラスの食器

涼しさを演出してくれるガラスの食器。

こちらは干し柿のスパイスシロップ漬けをバニラアイスに乗せたパフェ。
色合いの変化がはっきりと見えて見栄えもよく、食べる楽しみを膨らませてくれる器です。

デザート以外にもガラス食器を活かす例を1つご紹介。とうもろこしのムースをオードブルグラスに盛り付けてみました。目にも涼し気で、夏にぴったり。食欲を誘う盛り付けです。

忘れてはいけないのがガラスの器です。季節感を出すのに一役かってくれますし、冷菜を盛ると冷たさを一層強調してくれます。暑い時期には見た目から涼しさを演出できて重宝しますよ。

縦に細長い形の食器を選べば、カクテルやパフェのように層になっているものを盛り付けるのにも適しています。
また、ガラスの器は他の素材の器と重ねて使うことで、下に敷かれたものの色や柄を見せることもできるので、意外と使い勝手がいい素材なんですよ。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

 

著者

進藤由美子

進藤由美子

料理撮影スタジオ経営を経て、2002年より料理教室「Cooking Studio Y」を主宰。国内や海外で食関連の知識や情報を長く研究し、その成果を毎月のレッスンで発表する季節の創作料理に生かしている。大人の遊び心にあふれた自由な発想のテーブルコーディネートにも定評があり、日々の食卓に新しい彩りを添えるヒントやアイディアとともに、笑顔の広がる豊かな食空間と時間を提供する。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る