ベランダなどで簡単に栽培できる!ハーブを育てるときに気をつける3つのポイント
お家で育てるおすすめハーブは
バジル、イタリアンパセリ、ミント、ディル、タイム、ローズマリー、オレガノなどはプランターでもスクスク育ってくれるので、キッチンの窓辺やベランダなどで簡単に栽培できます。
育てるときのポイント
ハーブは普通に水やりをするだけで特に手間のかかる植物ではないんですよ。
育てるときに気をつけるポイントは3つだけです。
① 枯れた葉はきちんと摘むこと。
どんな植物でもそうですが、枯れた葉っぱを残しておくと植物自体が弱ってしまいます。見つけたら摘んであげましょう。
② ある程度伸びたら収穫してあげること。
ハーブは摘んであげることでどんどん新芽が生えてきます。適宜収穫してあげることで、よりその株が元気になりますよ。
③ 花芽をみつけたら摘むこと。
ハーブは花が咲いたら葉も茎も固くなってしまうので、花芽を見つけたら摘んであげることで収穫できる時季を伸ばすことができます。摘んだ花芽はハーブの葉と一緒にそのまま食べられますよ。
ハーブがあると料理の幅がグンと広がります。育てたハーブを使ったお料理をいくつかご紹介します。
ハーブを使った料理1:タコとトマトとバジルのサラダ
トマトとバジル、そしてオリーブオイルの組み合わせはイタリアンの定番!
タコでなく他のシーフードと組み合わせてもおいしくいただけます。
ハーブを使った料理2:白身魚のポアレ ハーブソース
飾るとお洒落なだけでなく、ハーブには肉や魚のにおい消しの効果もあります。
それを活かした料理がこちら。
今回使ったハーブはディル。白ワインとレモンのソースに合わせることで白身魚の生臭さを消し、爽やかに仕上げてくれますよ。
ハーブにはさまざまな効果があることで知られています。
例えば、今回つかったディルには鎮静や整腸効果があると言われています。
ハーブを使った料理3:ラムチョップ ハーブパン粉焼き
このお料理につかったハーブは、イタリアンパセリとローズマリー。
イタリアンパセリは、鉄分補給やデトックス効果が高く、いわゆるパセリと違って苦みも少ないためお料理に合わせやすいハーブです。
またローズマリーには集中力を高めたり、お肌の調子を整える効果があります。
グリルしたラムチョップに、にんにくとパン粉を油で炒めたものにイタリアンパセリをあわせ、たっぷりとかけたお料理。
温かいうちにローズマリーをあしらうことで、その香りを移すことができます。
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