時短を実現!家に通常1台の炊飯器を2つ使いにしたら気持ちも時間もラクになった話

料理・グルメ

 時短を実現!家に通常1台の炊飯器を2つ使いにしたら気持ちも時間もラクになった話

2020.08.10

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アレンジ① シチューやカレーにアレンジ

基本のレシピを作るときに、追加の野菜を入れて炊くと、カレーやシチューにぴったりです。炊飯器に入れたままでも作れますが、多めに作って、カレーにしたい分だけを鍋に移し替えるのをおすすめします。炊飯器にカレーなどのにおいがつくと落ちにくいためです。

カレーなら、じゃがいもや人参を一緒に炊いてください。水の代わりにトマト缶を加えるのもおすすめです。

シチューの場合は、じゃがいもや人参のほか、ブロッコリーやコーンなどもおすすめ。ブロッコリーやコーンは火が通りやすいので、鍋に移し替えたあとに入れてください。

濃厚なチキンスープを使って作ると、いつものカレーやシチューがもっとおいしくなります。

アレンジ②ラーメンスープを手軽につくる

取り分けておいたスープを使って、ラーメンスープを手軽に作ることもできます。

醤油、酒、塩を加えるだけです。こちらは炊飯器に入れたままでも大丈夫。調味料を加えたら、しばらく保温しておいてください。

わが家では400ccくらいのスープに対し、醤油大さじ1、酒大さじ1、塩適量を目安にしています。幼児向けに薄めの味で作っているので、大人が食べる場合はこれより多めに入れて、味を見ながら調整したほうが良さそうです。

もちろん、にゅうめんやうどんのスープとしても合います。

アレンジ③サラダチキンの代わりに使う

取り分けておいたお肉は、サラダチキンやツナの代わりに使えます。ゆでた野菜や生野菜と一緒に和えるだけで、野菜もたんぱく質も摂れる一品に。

手羽元からお肉だけを外したいときは、調理用のポリ手袋を使うと手が汚れず、ハードルが低くなります。

水煮チキンは、いろいろなアレンジができます。ここでは3つのアレンジを紹介しましたが、味噌汁やスープといった普段の汁もののベースにしてもおいしいです。

炊飯器2台の良いところはなんといってもこういう「いつもは手間がかかる1品」をほったらかしで作れるところ。
そして、メインのごはんの炊飯には他の炊飯器が使えるので、使いまわすための時間を計算しなくていいところです。
もし「ほったらかし調理」や「炊飯器を使おうと思ったら洗えていなくてツライ」とおもった経験のある人は、炊飯器を2台導入を検討してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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