ペットを飼いたい!そんなあなたに。飼う前に考えたい「どんな生活になりたいか」

ライフスタイル

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2020.08.16

ペットというとみなさんは何が思い浮かびますか?一般的なのは犬と猫かと思います。
犬派、猫派と好みが分かれると思いますが、どちらも大好き! そんな人は迷ってしまいますよね。
そして何より、好きなのは犬だけど、生活スタイルに合っていない、なんてこともあるかも。

今回は、これからペットを迎え入れようとしている方向けにペットケアアドバイザーの視点から、そして犬と猫どちらとも飼育経験のある飼い主としての立場から、犬と猫の違いを解説していきます。
自分が思い描く「ペットのいる生活」にどちらがすんなり馴染むか、考えてみてくださいね。

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犬と猫の違い ① 性格

出典:www.photo-ac.com

まず大きく違うのは性格です。
もちろん、個体差というものもありますから「犬だからこうだ」と一概に言えるものではありませんが、参考程度にご覧ください。

犬の性格


犬は本能でリーダーに従おうとするので、飼い主に対してとても忠実で比較的しつけもしやすいです。
人の感情を読み取ることが得意なので、飼い主との間で強い信頼関係が築きやすいのも犬の魅力のひとつ。
喜んだり興奮すると尻尾を大きく振ったり飛び跳ねたり、感情表現もとても豊かでわかりやすいです。

猫の性格


一方、猫はとてもマイペースで基本的に人に合わせることはあまりしません。
甘えたいときには飼い主にすり寄ってきたり膝に乗ってきたりしますが、そうでないときには飼い主が相手でも見向きもしません。
感情をあまり表に出さないため「猫は冷たい」なんて言われてしまうこともありますが、甘えてきたときと普段とのギャップがとても可愛く感じます。

犬と猫の違い ② 運動の方法

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犬の運動方法


犬には歩いたり走ったりという平面運動が必要となるため、毎日の散歩が必要です。
犬の大きさによって散歩に必要な時間は異なりますが、小型犬で30分程度、大型犬では1時間程度の散歩を1日数回に分けて行うのが理想と言われています。
仕事があったりすると散歩の時間を確保するのも大変かと思いますが、運動目的だけではなく犬のストレス発散の場でもありますから、散歩はとても大切です。

猫の運動方法


猫は犬の地面での運動とは異なり、ジャンプしたり高いところから着地したり上下運動が必要となります。
そのため、外での散歩の必要はありませんが家の中で上下に遊べる場所が必要です。
階段のあるお家であればそれで足りることもありますが、運動不足やストレス発散のためにもキャットタワーなど高いところで遊べるアイテムを置くことが望ましいです。

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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