運動不足で便秘がち…体の不調は知らないうちに溜まった疲れが原因?心身ともにリフレッシュできるヨガポーズ

心と体

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2020.09.05

長引くコロナ渦で、気づかないうちに心身ともに疲れが溜まっている方が増えています。いつもとはちょっと身体の状態が違うなと感じることはありませんか? お通じの回数が減ったり、テレワーク続きで身体を動かしていなかったり……。とにかく体に不調がでやすい状況が続いていますよね。そこで、今回はそんな体調をケアするためのヨガポーズをご紹介します。

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リラックス効果が期待できる腸活ヨガ【上半身をねじるポーズ】

①両脚を前に伸ばして座り、両手をお尻の後ろにつき、右膝を曲げて左脚の外に置く。

②左膝を曲げてかかとをお尻に寄せ、左手を右膝の外側に添える。
※このときに右のお尻が床から浮く場合は、左脚は前に伸ばしたままで構いません。

③吸って背筋を伸ばし、吐きながら上体を右にねじる。目線は肩越しに後ろに向けて5呼吸キープ。反対側も同様に行う。

腸の活動を活発化させ、リラックス効果が期待できる腸活ヨガ。お腹をねじることで、腸のぜん動運動が活発化して副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。気分が落ち着かない、寝る前にリラックスしたい、そんなときにオススメのヨガです。

<ポイント>
おへそを背中の方に引き込みお腹を薄くした状態で、背筋は上に伸ばしたまま腰から順にねじりあげるようにしましょう。

しっかり体側を伸ばせる【かんぬきのポーズ】

①両膝を立てて足の甲を寝かせ、両手は身体の横に下ろす。

②右脚を身体の真横に伸ばし、つま先を正面に向け足裏全体を床につけ、右手を右脚ももの上に添える。
※このとき、左膝の真上に左脚の付け根がくるように、腰の位置を調節する。

③吸いながら左手を横から上げて、吐きながら上体を右に倒す。目線は左腕越し上を見上げて5呼吸キープ。反対側も同様に行う。

こちらは体側を伸ばしてお腹の緊張を和らげるポーズです。息をしっかり吐くことを忘れずに行いましょう。

<ポイント>
お尻が後ろに引けないように、足の付け根を正面に押し出すようにして脇腹を長く伸ばしましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

山田かほり

山田かほり

フリーライター歴10年。読んだ人の心にふわっとした空気が流れるような記事や情報をお届けできるよう心がけています。

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