【髪が見た目年齢を決める】ヘアライター佐藤友美さんに聞く、大人の女性が自分の髪をもっと好きになるには?

心と体

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2020.09.30

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「白髪」は隠そうとは思わず、自分を変えるチャンスと捉えて!

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そして、最後は白髪。

鏡をのぞいたときに白く光る髪にテンションが下がった経験はありませんか? 年齢を重ねていけば、白髪が生えることは自然なこと。白髪をネガティブには思わず、むしろプラスに捉えてと、佐藤さんはアドバイスをしてくれました。私たちは白髪とどのように付き合っていけばいいのでしょうか。

「私の著書のなかにも『白髪はむしろチャンス』というページがありますが、とても反響がありました。どうしても白髪が増えると、染めて隠さなければ……と思いがちです。
まず、白髪は隠すのではなく、ぼかすと考えてみてください。全体の髪色を明るくすることで、白髪は目立ちにくくなります。白髪の部分にカラーが入ったらハイライト風になります。お金をかけずにハイライトが入れられて、おしゃれにもなると考えればどうですか?
髪に余分なダメージもかかりません。このように、白髪は武器になると思ってください。さらに、白髪が増えれば美容室に通う頻度も高くなります。通う回数が増えれば、美的感度も上がっていきますよ」

POINT3:白髪をハイライトとして使う

鏡に映る「わたし」をもっと好きになる!

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「私はこれまで、多くの女性の髪の悩みに向き合ってきました。40代以上の女性は家事や子育て、キャリアアップなどでなかなか髪にまで関心が向かない人が多いです。
自分のことをもっと好きになれるかどうかは、この年代が分かれ道だと思っています。どうか自分のことを後回しにしないで、矢印を自分に向ける時間を意図的に作ってみてください。
そのファーストステップとして髪に注目をすれば、鏡に映る自分がもっともっと好きになれますよ」

女は、髪と、生きていく

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いかがでしたか。
「ツヤ」「ボリューム」「白髪」についての対処方法がわかれば、自分の髪もかなり扱いやすくなりそうですね。納得のいく髪になれば内面にも変化がでて、自己肯定感もアップしそうです。

【著者プロフィール】
佐藤友美(さとう・ゆみ)/ヘアライター&エディター
1976年、北海道知床半島⽣まれ。⽇本初のヘアライター&エディター。これまでに約4万⼈、200万カットのヘアスタイルの撮影に⽴ち合い、多くの美容師から「さとゆみ」の愛称で親しまれている。美容師向けの講演から、⼀般の⼥性へのヘアアドバイスと幅広い啓蒙活動で多くの⼥性から髪の救世主と⾼い信頼を得ている。
Twitter:https://twitter.com/satoyumi_0225

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