チークブラシとメイクスポンジを使い、ナチュラルな血色感を!
使用するものは、チークとメイクブラシ、そしてメイクスポンジです。
チークには、チークブラシがついていることが多いですが、ブラシが小さいので使いづらいと思います。筆者はダイソーで販売されている「URGLAM」のブラシを使用しています。
メイクスポンジは、どのような形のものでも構いません。100均やドラッグストアで手に入りますよ。
チークを最初に塗り始める場所とは?
お顔の形は人それぞれですよね。ですが、最初にチークを入れる場所は、どんなお顔の形の方でも一緒です。
中心点が分かりづらい場合、鉛筆や定規を2本組み合わせて、中心点を探してみてくださいね。
「面長」の方におすすめの塗り方
チークブラシの毛先に近い部分を持つと、円を描きやすいですよ。
面長の方は、チークで円を描くことで円に目がいくようになり、お顔の長さが強調されなくなります。この時、お顔の中心側にチークを入れることを意識すると、若々しい印象になりますよ。
「丸顔」の方におすすめの塗り方
「丸顔」の方は、「面長」の方のように円の形にチークを入れてしまうと、「丸顔」が強調されてしまいます。なので、オバールの形(楕円形)に入れて下さい。
「中心点」から、角度は45度くらいを意識して2cmくらいのオバールが理想です。
ひと手間でナチュラルな「血色感」を!
最後に、メイクスポンジを使用します。チークを塗った部分の上をなぞり、境目をぼかします。
このひと手間を加えることで、チークがファンデーションと馴染み、元々血色が良い風に仕上がります。
チークの塗り方を少し変えるだけで、ガラッと印象が変わりますよ。ご自身のお顔の形に合わせたチークの塗り方を試してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。