家族みんなが片付けられる収納方法を
家族が片づけをまったくせず自分ばかり片付けていると、ストレスに感じますよね。そんなときは「片づく4カ条」をおさえると、日々のモヤモヤが解消されるかもしれませんよ。
片づく4カ条とは、「①隠さない!②フタをしない!③詰め替えない!④並べない!」の4つです。
この方法を考えた整理収納アドバイザーの水谷妙子さんは、片づけが苦手だった経験から自然と片づく収納を考え抜いたそうです。
見た目を整えた収納は、片づけしにくいことになっているかもしれません。余計なことをしないことで、家族みんなが片づけしやすい収納になるかもしれませんよ。
キッチングッズや食器の適正量を知ると、管理がラク!探し物がなくなる!
好きな物に囲まれて生活するのは楽しいですが、キッチンの片づけができないと、料理を作るモチベーションも上がらないかもしれませんね。
そんなときは、自分にとってちょうどいい持ち物の「適正量」を決めませんか。
適正量が決まっていると探し物がなくなり、家事の流れを止めることもなくなります。
家族の人数以上にあるマグカップ、大量のジップ袋などは、バランスを考えることが必要です。
毎日の家事は、モチベーションを上げるのもなかなか難しいですよね。でも使い勝手のいい収納は、料理へのモチベーションも上げてくれますよ。気持ちを上げるためにも、片づけすることはいいようです!
【冷蔵庫の収納①】調味料の整理には〇〇を使うとスッキリと整理できる!
ごちゃつきがちな冷蔵庫の調味料。セリアの「ハーフトレー&ラック」で調味料を整理すると、冷蔵庫の中でごちゃつきがちな調味料が1つにまとまり、スッキリと収納ができるんです!
ハーフトレー&ラックは、組み合わせが自由に使えるんだそうですよ。自分好みの組み合わせができるのも嬉しいですね。
【冷蔵庫の収納②】冷蔵庫は定位置管理で時短もフードロス削減も両方叶う!
食材を収納しておく冷蔵庫。食材の「定位置管理」を心がけると、フードロスを減らせますよ。
定位置管理するには、ファイルボックスを使ったり、保存容器を統一しスペースを有効活用することが必要です。
これをすれば在庫管理もしやすくなり、探す手間も省けて時短につながります。冷蔵庫の中は定位置管理を目指しましょう!
見た目をスッキリさせるよりも、自分が使いやすいように工夫することが大切ですね。人それぞれ違う収納の仕方。自分が使いやすい収納の仕方を探してみてはいかがでしょうか。
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