いつも同じ鍋作ってない?たまには違う味で楽しみたい!”変わり種”を使った鍋レシピ5選

料理・グルメ

saita-puls.com

2020.11.23

寒い季節になってくると、温かいものが食べたくなりませんか。鍋は体も温まり、野菜やお肉が一緒に食べられて、食材を切るだけなので食事の準備もシンプル。でもいつも同じような鍋のレシピなってしまう……そんな方に、レシピの幅を広げるさまざまな鍋をご紹介します!

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ムロツヨシさん考案!食べると体がポカポカするお鍋

出典:saita-puls.com

寒い日が続くと動くのもつらいですよね。そんなときは、「ムロ鍋」はいかがでしょうか。テレビで活躍中の俳優ムロツヨシさん考案の「ムロ鍋」は、「ショウガ」を使うのがポイントなんです。
作り方は、鶏ガラスープに酒、みりん、アゴだしを入れ鍋のスープを作ります。そこに鶏もも肉、白菜、鮭、ごぼう、長ネギ、ほうれん草、豚肉を加え、白味噌を溶きます。
最後にバターとショウガを入れて蓋をし、具材に火が通ったらできあがりです。
バターの香りと、ショウガがアクセントになった、ボリューム満点の鍋です。

ごぼうをメインで楽しむ鍋「たっぷりごぼうのぶりしゃぶしゃぶ」

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ごぼうはあまり使い方がわからずに、いつも同じような食べ方になりませんか。実はメイン食材にして、鍋でも楽しめるんですよ。
「たっぷりごぼうのぶりしゃぶしゃぶ」は、なんとごぼうをたっぷり1本使った鍋です。

作り方は、ごぼうをピーラーで薄くむいていきます。水菜・セリ・パクチーなどの葉野菜はざく切りにして、鍋に水と昆布、下処理をしたごぼうを入れます。
煮立ったら昆布をとり出し、葉野菜とはんぺんを加え、ぶりをしゃぶしゃぶして、タレをつけて食べます。
ポイントは、2つ。

  1. 食べやすいようにごぼうをピーラーで薄切りにすること。こうすることで、見た目も華やかになります。
  2. ごぼうを煮る際は、昆布と一緒に水から煮始めることで、だしがたっぷりと出て、食べる頃にはちょうどよく火が通ります。

いつも同じ食べ方になるごぼうをお鍋で楽しんでくださいね。

 

新食感が楽しめる!「サーモンしゃぶしゃぶ」

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サーモンといえば、お刺身やお寿司、サラダと一緒に食べるとおいしいですよね。どんな調理をしてもおいしく食べられるサーモンは、しゃぶしゃぶにすると新食感が楽しめるんですよ。
「サーモンしゃぶしゃぶ」の作り方は、薄切りにしたサーモンと自宅にある葉野菜を準備します。
お湯の温度を約60℃にして、さっとサーモンをしゃぶしゃぶして楽しむ鍋です。

ポイントは、サーモンをしゃぶしゃぶし過ぎないことなんです。刺身用のサーモンは、43℃程度で加熱すると、タンパク質がぎりぎり固まらない新食感になるんですよ。〆には、残った出汁でサーモン茶漬けがおすすめです!

体の不調も解消してくれる!「ツナと白菜の蒸し鍋」

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寒くなると体を温めたくて「今日は鍋にしよう」となることも多いですね。体を温めてくれる味方ショウガを使った「ツナと白菜の蒸し鍋」は、いかがですか。
ショウガ特有の香りは、体の内側からポカポカに温めてくれます。ポカポカ感も持続され、消化機能もアップ! 寒さも便秘になる一因なんだそうで、ショウガを使うことで体が温まり、体の不調を解消してくれる鍋ですよ。

福岡の名産を使って作る!「福岡県 〆まで楽しむ炊き餃子鍋」

出典:www.mizkan-nabe-cp2019.jp

各都道府県をイメージしたご当地鍋はいかがですか?
「福岡県 〆まで楽しむ炊き餃子鍋」は、なんと福岡のご当地食材の餃子、長いも、明太子が味わえる鍋ですよ。福岡の名物、炊き餃子と水炊きのいいとこ取りの、ごま豆乳鍋です。
作り方はとっても簡単。お鍋の味付けは、市販の豆乳鍋のつゆを使いますよ。
長いもと辛子明太子は、〆の雑炊に使っていきます。ご飯、すりおろした長いも、辛子明太子を加えてひと煮立ちさせ、お好みで味ぽん、柚子こしょうを加えてできあがりです。
いつもの鍋に飽きた……そんなときはいつもと違う地域の食材を使った鍋を参考にされてみてはいかがでしょうか。

ショウガを使った体が温まる鍋や食材をしゃぶしゃぶしゃぶして楽しむ鍋、おすすめのご当地鍋など、いつもと違う鍋を楽しみたいときにぜひ参考してみてはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

ayako

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「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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