アボカドをカットすると中が黒い!食べていい黒さとよくない黒さの見分け方は?
スーパーで買えるアボカドですが、いざ食べようとカットすると中が黒いことありますよね。食べていい黒さと、食べない方がいい黒さがあるのをご存じですか?
その見分け方は、「酸っぱい臭いがするもの・汁が出るもの・種が簡単に取れるほど柔らかいもの・全体的に黒いもの」は腐っている可能性があるので、食べてはいけない黒さです。
アボカドは、「空気に触れてメラニン色素を作り出すため」黒くなるようです。一部が少し黒ずんでいるくらいのものなら、食べても人の体に影響はありません。
良いアボカドを買うには?3つの見分け方のポイント
アボカドを買うときに良いアボカドを選ぶポイントもご紹介します。「良いアボカドの選び方」のポイントは、ヘタと皮の間に隙間がないもの、皮にハリとツヤがあるもの、皮の色が深緑と黒の間くらいの色のものの3つ!
ちなみに、食べごろはヘタが取れそうなほどグラグラしたらOKです。
このポイントを買うときにおさえて、良いアボカドを購入しましょう。
【おすすめアボカドレシピ①】「アボカドエッググラタン」
グラタンは熱々でおいしいですが、ホワイトソースを作るのに手間がかかりますよね。「アボカドエッググラタン」なら、とっても簡単にグラタンが楽しめますよ。
作り方は、アボカドを縦に切り、種をとったところへ卵黄を入れ、上にチーズやマヨネーズをかけ、オーブントースターで約6分焼いたら完成なんです。お好みでベーコンを入れるのもおすすめですよ。卵が食欲をそそりますね!
【おすすめアボカドレシピ②】「ぐずぐずアボカド救済ユッケ」
「ぐずぐずアボカド救済ユッケ」も卵黄を使って作り、麺つゆ、鰹節、ラー油とどれも自宅にあるもので作れる、とっても簡単レシピです。
「ぐずぐずアボカド救済ユッケ」の作り方は、アボカドを半分に切り、種をとり、適当な大きさにカットし、麺つゆ、鰹節を入れ形を崩しながら混ぜ合わせ、仕上げに卵黄やラー油をかけてできあがりです。
パンにのせて食べてもよし! お酒のおつまみにしてもおすすめレシピですよ。
【おすすめアボカドレシピ③】「アボカドタツタ」
アボカドは、サラダなどにして生で食べるイメージですが、タツタにして外はカリッ、中はホクホクの食感を楽しみませんか。
料理研究家リュウジさん考案の「アボカドタツタ」の作り方は、アボカド1個を麺つゆ大さじ1、醤油小1、おろしニンニク半片に1時間程漬けて、片栗粉で揚げてできあがりです。
硬いアボカドを買ってしまったときにおすすめのレシピですよ。
【おすすめアボカドレシピ④】「アボカドディップ」
柔らかいアボカドを買ってきて、そのままカットするとアボカドの形が崩れますよね。そのまま食卓にだしてもおいしく食べられますが、「アボカドディップ」にアレンジして、パンなどにつけて楽しむのも一つです。
「アボカドディップ」の作り方は、アボカドを器に入れてつぶし、塩コショウ、オリーブオイル、レモン汁を入れ混ぜ合わせてできあがりです。とっても簡単なんですよ。アボカドをカットしたときに、柔らかすぎて見栄えが悪くなったとき、カバーしてくれそうですね!
【おすすめアボカドレシピ⑤】「豆乳とアボカドのチョコレートムース」
甘いものが食べたい……。そんなときは、アボカドがデザートととしても楽しめますよ。
「豆乳とアボカドのチョコレートムース」は、ゼラチンをふやかすところから準備します。鍋にふるったココア、砂糖を入れ、豆乳を少しずつ加えながら泡立て器で混ぜて溶かし、完全に溶けてから火から下ろします。
ふやかしていたゼラチンを加え、完全に溶かします。そこに皮と種をとったアボカドと混ぜ合わせてミキサーにかけ、容器に入れ冷蔵庫で冷やしたらできあがり。
ココアがダマにならないように溶かすのがポイントですよ。
アボカドをお好みの固さでベストな状態で食べるのは、なかなか難しいですよね。アボカドが熟れすぎたときなどは、アレンジレシピを活用して美味しく栄養満点のアボカドを楽しんでくださいね!
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