「おそうじごはん」でフードロス対策。しかも時短にもつながる!
仕事柄、いろいろな方の「家事の悩み」を耳にします。よく聞く悩みのひとつが「食材を余らせてしまうこと」。
私自身も、数年前までは食材を使い切れずに捨ててしまうことがよくありました。もったいなさ、罪悪感、恥ずかしさ……。食べものを無駄にしてしまうと、たくさんのマイナスの感情が生まれて苦しいですよね。
フードロス対策としてできることはたくさんあります。この記事ではその中のひとつ「おそうじごはん」について紹介していきます。
最小限の考える時間で、食材をむだなく使い切るコツ
食材を余らせないための献立決めは、パズルのようなものです。たとえば、事前にしっかり献立決めの時間がとれて、材料を細かく書き出し、その上で買いものができれば、フードロスは予防できます。
でも、働いていたり、子どもがいたり、さまざまな事情で「考える時間」を作れない人も多いはず。だからこそ、大切なのは「考える時間」を最小限にすることです。
大抵の野菜が使い切れるレシピを3つ持っておきましょう。これを「おそうじごはん」と呼びます。そして、定期的に「おそうじごはん」を活用した冷蔵庫のリセットデーを作る。これだけでも、かなりの食材を無駄なく使い切れるようになります。
それでは、「おそうじごはん」の実例を紹介しましょう。分量は適当でも大丈夫です。
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