実は葉っぱに栄養が。カブや大根の葉は捨ててないで!カブや大根の葉で作るご飯のおとも

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2021.08.13 更新

カブや大根の葉っぱをいつも捨てていませんか? でも、葉の部分は栄養価が高く、ぜひ食べたい部分なんです。 「食べ方がわからない」という方のために、簡単に作れる"浅漬け"と"ふりかけ"をご紹介します。 どちらも常備菜にぴったり。もう1品ほしいときにもおすすめです。

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「カブの葉の浅漬け」の作り方

 

浅漬け

<材料>

  • カブの葉…3個分
  • 塩…ひとつまみ
  • 酢…小さじ1
  • 砂糖…小さじ2分の1
  • 昆布だしの素…3グラム

〇準備
カブの葉を3~4cm幅に切る。

<作り方>

浅漬け

1.ポリ袋に材料を全て入れ、一晩置く。

2.お皿に盛ったらできあがり。浅漬け

ポリ袋に材料を全て入れ、一晩漬けたらできあがりです。
まるで野沢菜のような仕上がりになります。

ポイントはもまないこと。
その方が歯ごたえがあっておいしいです。
昆布だしでしっかりとした味わいなのに、市販のものより塩分控えめになっています♪

お好みで鷹の爪を一緒に入れてもおいしいですよ。

「大根の葉としらすのふりかけ」の作り方


<材料>大根

  • 大根の葉…1本分
  • しらす…大さじ2
  • ごま油…小さじ1
  • 醤油…小さじ1
  • 白ごま…適量

◯準備
大根の葉をみじん切りにする。

<作り方>

大根

1.熱したフライパンにごま油を入れ、大根の葉としらすを入れて炒める。

大根

2.しんなりとしたら醤油と白ごまを加える。3.できあがり。

熱したフライパンにごま油を入れ大根の葉としらすを炒めます。
しんなりとしたら醤油と白ごまを加えたらできあがり。

ご飯の上にのせてふりかけにするのはもちろん、おにぎりの具にしてもおいしいです。

大根おろしをのせてさっぱり食べるのもおすすめ。
食欲がない日にも食べやすいです。大根


いつもは捨ててしまう大根やカブの葉で簡単に作れる"浅漬け"と"ふりかけ"をご紹介しました。

どの葉っぱでも代用可能です。買ってからすぐに作ると栄養価と風味を損なわずに食べられますよ。野菜を買うときはぜひ葉っぱがついてるものに注目してくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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