【大人のペン字練習帳】 今からでも間に合う! 年賀状を一瞬でうまく書くコツ② <賀詞編>

働く・学ぶ

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2020.12.14

年賀状を書こうと思ったけれど、字に自信がないから…とあきらめていませんか? コツさえつかめば、見栄えのする素敵な年賀状をかけるんです。 ペン字講師の萩原季実子さんの著書「誰でも一瞬で字がうまくなる 大人のペン字練習帳」(アスコム)より、字が上手くなるコツをレッスン用紙付きで、お届けします!

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目上の人には縦書きで

第1回では文字がキレイに見える4つのポイントをご紹介しました。
今回は実践編。年賀状を書いていきましょう!

40代前後の方々の恩師や上司になると、大体60歳以上の方々ですよね。その世代は、礼儀や作法を重んじる人が少なくありません。だからこそ、今年の年賀状は心を込めて、筆やペンで「手書き&縦書き」をおすすめします。

それはとても面倒で、手間かかかるから、あまり気がのらない、と内心みんなが思っています。だからこそ、あえて実践することで、他の人と差を作ることができるんです。年賀状こそ低コストで、自分をアピールできる絶好のチャンス!

お祝いの言葉、賀詞はバランスが命

賀詞(がし)とは、祝いの言葉の意味です。年賀状においては、まずパッと目に入る「賀正」「寿」「あけましておめでとうございます」などが該当します。一番目につく文字ですから、ここの美しさが年賀状全体のイメージを左右します。

賀詞を書くときの注意ですが、複数行になる場合は、行頭を階段のようにずらして書きましょう。文字に動きが出て、見やすくなりデザイン性も高まります。

<P85  ハガキの裏イメージ 図> この画像ありません

 

手書きで書く年賀状にレッツトライ!

では、「入門編」で学んだ4つのテクニックを使って、代表的な賀詞を練習してみましょう。下記画像はプリントアウトできるので、納得するまで何度も練習可能です。

 


  

教えてくれたのは 萩原季実子さん

ペン字講師。東京都内でペン字筆ペン教室 「my MOJI(まいもじ)」を主催。生徒は10代から60代と幅広く、多くの人の「字コンプレックス」克服をサポート。

もっと詳しく知りたい方は『誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳』(アスコム)をチェック!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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