レンコンは産地でおいしさが違う！どちらが好み？

炒めても煮てもすりおろしてもおいしいレンコン。「見通しがいい」という意味から、おせち料理でも楽しんだ方が多いのでは？
レモンにも匹敵すると言われるビタミンCと、食物繊維の多さから、美容にもとってもいい野菜です。

しかもレンコンは関東と関西と産地によって微妙に美味しさが違うことをご存知でしょうか。一般的に関東のレンコンはシャキシャキした食感を楽しむことができ、関西のレンコンはモッチリした食感が楽しむことができると言われています。

毎日でも食べたいレンコン。美味しく食べられるレシピをご紹介します。

ボリュームたっぷりご飯が進む！「れんこんバーグ」

ハンバーグをれんこんで挟むイメージで、シャキシャキ食感とボリュームたっぷりのハンバーグが同時に楽しめる一品。「れんこんバーグ」は、れんこんの水気をとって、片栗粉をよくまぶし、れんこんの穴にもお肉を詰めるのがポイント。そうすることでれんこんがお肉とはがれにくくなります。白ごまや小ネギ、大葉などをアクセントにしたら見栄えもよくなりますよ。

甘酸っぱいとろみソースが決め手「れんこんと厚揚げの甘酢あんかけ」

厚揚げと、れんこんを使ったレシピ。ヘルシーだけど食もすすみ、食べ応えもバッチリ。「れんこんと厚揚げの甘酢あんかけ」は、たれに酢を使うので甘酸っぱく、さっぱりとした仕上がり。ごま油で香りも高い一品です。厚揚げの代わりにお肉でもできるので、ボリューミーなおかずを作りたいときは、お肉を使ってアレンジしても良いですね。

華やかな「花れんこんのピクルス」

作るのは簡単なのに食べやすくて便利なピクルス。「花れんこんのピクルス」は、れんこんの穴と穴の間にV字に切り込みを入れると、花形になります。それを輪切りにすると、きれいな花れんこんのでき上がりです。熱湯でさっと茹でて、調味料を入れて半日以上置いたら完成。冷蔵庫の保存で10日は持つので常備菜としても。

冬はおいしいれんこんをスーパーでもよく見かけます。旬の野菜を使ってメインのおかずや、副菜にれんこんを使ったお料理はいかがでしょうか。

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