炊飯器で作る「七草がゆ」が手軽で簡単!おいしく食べられるアレンジもご紹介

料理・グルメ

 炊飯器で作る「七草がゆ」が手軽で簡単!おいしく食べられるアレンジもご紹介

2021.01.07

これから始まる1年の無病息災を祈って食べる「七草がゆ」。 すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざの7種類の野菜を入れたおかゆは、苦手な人もいるかもしれません。今回は炊飯器で作るレシピをご紹介します。簡単なので誰でも作れますし、苦手な人でも食べられるようにアレンジ方法もご紹介します。

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炊飯器で作る「七草粥」の作り方

七草粥
<材料>(2人分)

  • 米…大さじ3
  • 鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1
  • 七草粥セット…1パック
  • 水…500ml

〇準備

七草粥セットをしっかり洗い、食べやすい大きさにカットする。

<作り方>
七草粥
1.米は洗って30分ほど浸水し、水気を切っておきます。
七草粥
2.炊飯釜に米、鶏がらスープの素、水を入れて混ぜ合わせ、炊飯します。
七草粥
3.炊き上がったら七草粥セットを入れてよく混ぜ合わせ、10分前後蒸らします。
七草粥
できあがり。

材料を入れて炊飯器のスイッチを押すだけなので、簡単に作れました。
炊飯器は3合炊きを使用しています。
調理する際は噴きこぼれや焦げ付きに注意しましょう。

七草を最後に入れることで香りがよく仕上がっています。
今回は米を柔らかめです。水分量はお好みで調節してくださいね。
また、シンプルな味付けなので塩で味を調整してください。

苦手な人にもおいしい食べ方

七草粥
七草の香りが苦手なひとは炊飯時に刻んだ生姜を入れたり、子どもが食べないというときには仕上げにごま油や溶き卵を入れると食べやすくなります。
水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたり、大根をすりおろしてのせると食べやすいですよ!
炊飯時にお正月に余ったお餅を刻んで入れるのもおすすめ。

七草はセット売りされているものが手軽ですがない場合は、大根の葉やカブを入れて代用可です。
 

炊飯器で作る「七草粥」を紹介しました。
さっぱりとしていて食べやすく疲れた胃にやさしいです。食欲がない日にもぴったり。

通常は1月7日の朝に頂くものですが、忙しい大人は朝ごはんで食べ逃した……なんてこともあるかも? 夜でもきっと大丈夫! 家族で7種類言えるか、話しながら健康を祈ってはいかがでしょうか。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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