人生はチョコレートに似ている。
―Life is like a box of chocolates.-
「人生はチョコレートボックスのようなもの」。
外国のギフトチョコには日本のように「答え合わせ用」のペーパーが入っていないので、食べてみるまで味がわからない…。
「全く想像できなかった。」「まさかこんなことになるとは。」こんな言葉が一年中世界中で呟かれた2020年でした。チョコレートボックスに例えると、ごく普通のおいしそうなチョコレートを手に取った途端、口に運ぶ前にドロドロに溶けてしまい、指先についたのをちょっと舐めてみたらヒリヒリと味わったことの無いテイストに驚く……そんな1年だったように思えます。
コンビニ・スーパーで手に入る「いつものコレ!大好きチョコ」
そんな世界のだれもが経験したことの無い、ネガティブな年にも新しいチョコレートはどんどん世に出ていました。そして、いつものチョコレートも飛躍的な進化を遂げて、さらにおいしくなっている、と同時に「おいしいチョコレートがどんどんリーズナブル」になっていることにも気づきました。今回は、コンビニやスーパー、そして100円ショップ!気軽に手に入るもののなかから、いくつかをご紹介します。
まずは、歌ってみましょう! ファミリーマートに来店すると鳴る、あのメロディに乗せて♪レジの横に~チロルチョコ~ 新商品をレジの横で見つけると、ついつい「あ、これも」とカゴに放り込んでしまう、あの!由緒正しきプチプラ王のチロルチョコです。
2020年の新商品からご紹介するのは「金ごまBIS」。きなこもちの大ヒットで目が離せなくなったチロルですが、もちシリーズは健在で、実は今回2021年1月にローソンで同時に「生もち いちご大福」も購入しました。はい、これもまさしく、もち系はチロルに任せた!の、安定の味わいでした。
そして、金ごまBISも期待を裏切らない香ばしさとまろやかさ。ビスケットがザクザクと入っていて、このサイズで食べ応えさえ感じることができます。
今回特に見ていただきたいのがこちら!
ちょっと見づらいのですが、裏面の開け口に「ひらけごま!」の文字。もしやチロルさん、これを仕込みたくて、金ごまを開発した?なんともさすがな遊び心が効いています。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。