恵方巻が苦手なら!節分の日の夕食に食べたい「福を呼び込める」イワシ料理3選

料理・グルメ

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2021.02.25 更新

お正気分も抜けてくる頃、節分の季節になります。節分といえば鬼や豆ですが、イワシを食べる習慣を大切にしている方も多いですよね。節分にイワシを食べる習慣は魔除けの意味が込められており、主に西日本で残る習慣です。イワシを焼くと出るにおいが、鬼が苦手とされているようです。今回は、節分で食べたい、イワシ料理を紹介します。

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5分で完成!イワシと卵で作る「いわしの茶碗蒸し」

しあがりのイメージ

自宅に缶詰を保存している方も多いですよね。わざわざイワシを買いに行くのも大変なときは、自宅にある缶詰を使って作りましょう! 「いわしの茶碗蒸し」は、イワシの水煮缶と卵と三つ葉のたった3つの材料で作れる簡単茶碗蒸しです。
茶碗蒸しはラップで3分間加熱して5分ほどでできますよ。短時間でできるので、忙しいときにもおすすめです。
<材料>2人前

  • いわしの水煮缶……1缶
  • 卵……4個
  • 三つ葉……お好み

<作り方>

  1. 耐熱皿に卵を割り入れて、お箸で溶く。
  2. イワシの水煮缶を汁ごと入れる。
  3. ラップをして電子レンジ(600w)で3分加熱する。

おしゃれな一皿に「イワシのオイルマリネ」

できあがりのイメージ

イワシといえば、イワシの梅煮や蒲焼きなど和食のイメージがありますが、オリーブオイルとイワシを合わせることで、「イワシのオイルマリネ」という洋風アレンジが楽しめます。レシピがマンネリしてしまうときなど活用してみてはいかがでしょうか?
<材料>(2人分)

  • イワシ…… 4尾
  • レモン(国産)…… 1個
  • イタリアンパセリ(好みで)…… 適量
  • 塩……適量
  • オリーブオイル……適量

<作り方>

  1. イワシは3枚におろし、中骨を抜く。身のほうに多めに塩をふり、10〜15分置き、キッチンペーパーで水けを拭きとる。
  2. バットに1.を並べ、レモンのしぼり汁をふり、ぴったりとラップをして冷蔵庫で1時間ほど置く。
  3. 2.を冷蔵庫からとり出し、キッチンペーパーで汁けを拭きとり、皮をはぐ。
  4. 再度 バットに並べ、オリーブオイルをひたひたになるまで注ぎ、1時間ほど置く。
  5. 器に盛り、好みでイタリアンパセリ、すりおろしたレモンの皮を散らす。

レシピではオリーブオイルを使用しています。他には、アボカドオイルもおすすめですよ。

パンやサラダにおすすめ「イワシ缶洋風万能ソース」

しあがりのイメージ

イワシの魚臭さが苦手という方も多いですよね。そんなときは、豆乳を使って簡単に作れるソースはいかがですか? 「いわし缶洋風万能ソース」は、イワシの蒲焼き缶と豆乳、オリーブオイルを合わせて作ります。豆乳を入れることで、イワシの臭みが和らぎます。ソースはバケットにのせて焼いたり、サラダにのせたりと使い勝手もいいですよ。
<材料>

  • イワシの蒲焼き缶……1/2缶分(番組の放送では1缶分)
  • 豆乳……50cc(番組の放送では100cc)
  • オリーブオイル……適量

<作り方>

  1. ボウルにイワシの蒲焼き缶を入れてほぐす。
  2. 豆乳・オリーブオイルを加えて混ぜる。

イワシを使った3つのレシピを紹介しました。忙しいときでも活用できたり、魚の臭みが和らいだりするので、ぜひ試してみてくださいね。節分の日には、おいしいご飯で福を呼び込みましょう!

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