今年のバレンタインはどうする?
2月に入り、店頭にもバレンタイン用のチョコレートが並ぶ季節ですね。今年のバレンタインはどうするか決めていますか?
saitaが行ったアンケート調査より2020年にバレンタインを用意したと答えた人は約85パーセントでした。コロナ禍となった2021年は、バレンタインにチョコなどを送ることをやめる人も多いかと予想しましたが、今年のバレンタインも「チョコレートの用意をする」と答えた人が約81パーセントと、例年とあまり変わらないことが分かりました。コロナ禍の中でもイベントはできる範囲で例年通り行いたいという方が多いようです。
そんな中で今年はバレンタインのチョコレートを用意することをやめると回答した人ももちろんいます。
『今年はコロナで色々と気を使うのでやめることにした』
『チョコレートを買いに行くのも感染が気になるので今年はやめた』
『コロナ禍なので用意しない』
『会社がコロナのためバレンタインが禁止になったのでやめる』
『コロナでそこまで気が回らない』
このように、バレンタインチョコレートを今年は用意することをやめたと回答した人のほとんどがコロナの影響を受けての決断だということが分かりました。
今年は誰に送る?相手を見直す方が多数
今年もバレンタインチョコレートを用意すると答えた方が約81パーセントいましたが、コロナ禍で渡す相手を見直すという意見も多く目立ちました。
『日常で接点のある家族、父と夫にだけ渡す』
『今年は手作りをしたものは家族のみにあげることにした』
『コロナの中貰って困ると思われたら嫌なので家族以外にバレンタインチョコを渡すのはやめた』
『毎年渡す相手にアレルギーはないか気にしていたが、今年はコロナなので渡してもいいかが気になりやめると思う』
『毎年子どもの友達と手作りチョコレートの交換をしていたが、今年は控えようということになった』
このように今回のアンケートの結果からは例年通り気軽にチョコレートを渡すわけにはいかないと考えている方が多いことが分かりました。
バレンタインチョコレートを用意すると回答した人は約81パーセントいましたが、手作りする場合は特に「同居する家族で楽しむ」という方が多かったです。
半数以上が渡そうと思っているのは自分!?
バレンタインチョコレートは「家族以外にあげるのは控える」と答えた方が多かったですが、半数以上の方が自分用の「ご褒美チョコ」を用意すると答えています。
コロナ禍の中気が滅入ってしまうことも多いので、「甘いものを食べて、頑張っている自分を癒してあげよう」など自分へのちょっとしたご褒美を用意して、自分自身を励ましたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
購入するチョコレートはいつもは買わないような少し高級なスイーツを用意すると答えた方が約85パーセントいました。次いでスーパーやコンビニの少し高めのスイーツを用意する人が約9パーセント、いつも通りのものを少し多めに用意するという方が約1.5パーセントでした。
コロナ禍によりバレンタインイベントで渡す・貰う楽しみは例年よりは減ってしまうかもしれませんが日頃頑張っている自分へのご褒美として、バレンタインイベントを楽しむのも一つの手かもしれませんね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
コロナ禍の中でのバレンタインイベント。例年とは違って楽しみが減ってしまうと感じる部分も多いかと思います。しかし「プレゼントは購入したチョコレート限定にする」、「家族のみにプレゼントする」、「頑張っている自分へのご褒美に普段買えないチョコレートを用意する」など気をつけながら楽しめる部分も多いと感じている方が多いことがアンケートの結果から分かってきました。
感染に気を付けながら、せっかくのバレンタインイベントを楽しい思い出に変えられるよう工夫して楽しめたらいいですね。
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