旦那ばかりおかしくない!?妻が夫に対して不満が溜まる5つの場面

家族・人間関係

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2021.02.26

夫婦とはいえ、日頃何気なく過ごしている生活の中で相手に不満を感じていることも多いのではないでしょうか。 先日saitaが行った夫婦に関するアンケート調査によると、妻が夫に対して抱えるモヤモヤが浮き彫りに……。ぜひご紹介させていただきます。

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夫ばかり一人時間満喫してない?

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先日saitaが行ったアンケート調査の中で、夫婦間で「ここおかしくない?」と思うことがあるかという質問に、圧倒的に多かった回答が「自由に使える時間」に関する不満の声でした。

『夫は急に遊びに行くことが度々あり、時間を自分の都合に合わせて自由に使っている』

『夫の方が子どもを置いて飲みに行ったりゴルフしたりと人の時間が多い、うらやましい』

『いつでも会食など予定をいれる』

『夫は休みの日はいくらでも寝ている』

『夫はいつでも自由に出かけられる。こちらは子どもの預け先、掃除、食事のことなど準備万端にしてからでないと出かけられない』

『夫は外出することが多い』

『夫には昼寝タイムがある』

『夫は出かけたい時にサッと出かけられるのに、こちらはもって予定を伝えておかないといけない』

『夫は仕事を理由により道など自分の時間が作れる』

『夫は週2、3回趣味のサーフィンに行くのに、私は子どもを預かってもらえる場所を確保してからでないと美容院にもいけない』

『こちらは制限がたくさん出ているのに夫は独身時代の生活から変わらない』

今回のアンケート結果から見えてきたのは、妻は子どもの面倒や夫の仕事のことなど家族のことを第一に考えてから予定を立てているのに対して、夫は仕事以外の時間であれば自分の好きなように予定をいれられると考えているという違いでした。
夫側が「基本的に家のことは妻が主導で行うもの」と考えている旦那さんがまだまだいることが分かります。趣味や会食などに時間を使うなとは言いませんが、妻ばかり制限されていては不満も溜まるため、予定を組む際に相手のスケジュールを確認したり、相談したりすることをお互いのルールとしてみるのはいかがでしょうか。

家事分担がフェアじゃない

家事分担出典:www.pakutaso.com

 

自由に使える自分時間への不満と同じくらい多かったアンケート結果は「家事の分担」に関する不満でした。

『夫は全く家事をしない

『ごみ出しもしてくれない』

『私も仕事をしているのに家事は女の仕事だと思っているところ』

『夫は手伝わないので家事に追われている』

『食事の準備などせめて手伝ってほしい』

『家事を1やれば10やった気になっている』

『共働きなのにたまに家事をやった夫を褒めないといけない』

『仕事が休みでも家事は手伝わない。家事に休みはないのに』

『家事をしないのに文句ばかり言ってくる』

カレンダーでは休日だとしても、家事に「お休み」はありません。休みだからとばかりにゴロゴロ、好きな事を満喫されると、家事に追われる身からしたら不満があって当然です。特に家事は100%女性がするものだと考えている男性が令和の時代に存在していることに驚きました。5:5の家事分担でなくとも、お互いの家事、育児、仕事の時間を考慮して話し合い、その家庭独自の家事分担を模索し、家庭を回すよう協力してもらうのはいかがでしょうか?
共働きや育児に手がかかりきってしまい、掃除などの家事がどうしてもできない場合は、家事代行を頼むなどどちらかの負担になりすぎないようお金で解決するのも一つの手だと思います。

育児は「手伝う」という考え方

育児出典:www.pakutaso.com

 

愛する我が子は二人で育てていくもの。しかし残念ながら家事と同じように育児も妻側がするものだと考えている方も多いようです。

『育児は母親がするものだと思っている』

『子どもがママがいいというのを理由にすぐ諦める』

『子どもの夜泣きなどは母親が担当だと思っている』

『幼稚園の仕事は基本的に母親の仕事だと関心がない』

『俺も育児手伝っているというが、そんなにやっていないところ』

『娘を叱るのが私の役割になっている。夫はいい顔をしたいから』

『基本的に手伝う姿勢なところ』

子育ては体力も必要ですし、心配事がある時に相談できるのはやはりパートナーです。日頃から夫婦で目を配り、大切な我が子の異変にもすぐに気付けるよう一緒に子育てをする姿勢を忘れずにいてほしいところです。
幼稚園や学校の行事などに興味がない旦那さんも多いようですが、習い事の送迎や園や学校行事などを旦那さんに行ってもらうようにするのはいかがでしょうか。
子どもと関わる時間が増えれば、子どもの集団生活の様子がよく見え、わが子の友達関係が知れる、先生に様子を聞けたりするなどメリットもたくさん。「今日のお迎えはパパがいいって楽しみにしていたよ」など上手に伝えて、パパも巻きこんでいきたいですね。

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著者

erika

erika

お家で過ごす時間が大好きなので、家族や友人と楽しく過ごせる家作りを目指しています。 インテリアだけでなく、収納や整理整頓、栄養士免許も持っているので身体に優しい食事のこと、毎日を健やかに穏やかに、楽しく過ごせる情報を発信していけたらと思っています。

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