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「もう40歳だから」は禁句!年齢を言い訳にしないボーク重子が伝えたい「花開く40代」の生き方

家族・人間関係

 「もう40歳だから」は禁句!年齢を言い訳にしないボーク重子が伝えたい「花開く40代」の生き方

2021.03.13

ライフコーチのボーク重子さんの新刊『子育て後に「何もない私」にならない30のルール』が話題となっています。帯に書かれた「母・妻・娘以外に『あなたの人生』には何が残っていますか?」という問いかけにドキリとする人もいるのでは? 40歳からの生き方について、著者であるボーク重子さんに直接お話を聞きました。

若い頃、40代に対して “人生の半分以上が終わった世代”というイメージを持っていた方もいるのではないでしょうか? でも、実際にその年齢になってみるととんでもない! 体のあちこちに微妙な衰えを感じることはあれど、気持ちはまだまだ若い。「人生100年時代」と言われる今、40代はまだまだ人生の折り返し地点にもたどり着いていません。となると、この先残されている人生をどう生きるかって、すごく重要だったりしますよね。ボーク重子さんに、40歳からの生き方について聞いてみました。

ボーク重子さんボーク重子さん
ライフコーチ/非認知能力を育む教育法と科学的データをベースとした「自分らしい幸せな人生を勝ち取るスキル」を発信し、多くの女性の支持を受ける

結婚できなかったら人生が終わると思っていた20代

――『子育て後に「何もしない私」にならない30のルール』の表紙をめくり、最初に目に入ったのが、「50歳からが、人生本番!」という言葉です。この言葉を見ただけでパワーをもらった気持ちになりました。重子さんの人生は、40代から大きく変わったと思うのですが、その経験から語れる「40歳からの人生」について聞かせてください。

私にとっての40代を一言で言うと「花開く40代」です。それまでにやってきたいろんな点と点が結びついて結果が見えてきたとき。結婚、出産を経験した30代は、その後の人生の基盤を築いたときです。20代は、とにかく必死にいろんなものと戦っていました。もしも魔法使いが現れて、「20代に戻してあげる」と言われたら断りますね(笑)。
あの頃、一番私を苦しめていたのは、「結婚は30歳までに」という社会のプレッシャーです。30歳までに結婚できなかったら人生が終わると、本気で思っていました。ところが、30歳までに結婚をしようと思っていた相手との結婚が突然ダメになったんです。結婚ができなかったら人生が終わると思っていたのに、いざそのレースから下りてみたら、驚くほど肩の荷がおりて、やっと自分の人生をどうやって生きていくかを考えられるようになったんです。そこから、私の人生は変わったのかもしれません。そして、50代になった今は、爆発です(笑)。

――爆発ですか! 素晴らしいです。重子さんを見ていると、50代になるのが楽しみになります。でも、40代になる前って、どんな人も少なからず抵抗感があったりすると思うのですが、40代を迎える前から「花開く40代」という予感はありましたか?

30代から40代になるって、大きなジャンプに感じるけど、私にとってはそうでもなかったんです。あまり、歳を重ねることをイヤだと思ったことがないの。イヤだって言っても、歳は取るものだからね(笑)。見た目、生き方、全てにおいて年齢相応に美しくあれば良いかなというのが、私の年齢に対する考えなんです。

年齢を言い訳にしないためには?

――年相応という言葉って、言い訳に使えたりしますよね。「もう40歳だから……」とか。年齢、それ以上の美しさがある重子さんの人生の中で、年齢を言い訳にした経験ってありますか?

私、年齢って言い訳にはならないと思っているんです。……なんて言いながら、私も年齢を言い訳にした経験があります(笑)。40代になったばかりの頃、今より4キロ太っていたことがありました。私、身長が低いので、4キロ太るとけっこう見た目にも出るんですけど、「40歳だし、仕方ないよね」と、年齢を言い訳にしてバクバク食べていたんです。1サイズ大きい洋服を買って体型を隠したりして(笑)。

そんなある日、美容院の入り口でとてもきれいな女性とすれ違ったの。その女性、私よりあきらかに10歳以上年上なのに本当に美しかった。体もしっかり鍛えていてスタイルが良くてね。それを見たときに、「私は、年齢を言い訳にしている」と思って、その日からダイエットをはじめました。

――女性は年齢を重ねていく中で、頑張れないこと、さぼっていることの言い訳についつい年齢を使ってしまいがちです。言い訳はやめたいとおもったときに、言い訳スイッチを入れないようにする方法ってありますか?

自己肯定感を下げるようなことは極力しないことです。私、鏡に映った自分の姿は自己肯定感に直結すると思っています。年齢を重ねると、体形も崩れてくるし、シワやたるみが出てくるのは仕方ありません。年齢による変化に対しての女性の恐怖はすごくわかるけど、それは、恐れるに足らずなことだと思っています。どうしても、若い頃の自分を基準にしてしまうけど、50歳には50歳の美しさがあるから。私、たるみはイヤだけどシワは怖くないんです。それに、20代の頃よりも今の自分のほうが美しいと思いながら鏡を見ています。それで自己肯定感が上がるので、言い訳スイッチは入りません(笑)。

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著者

上原かほり

上原かほり

フリーライター歴10年。読んだ人の心にふわっとした空気が流れるような記事や情報をお届けできるよう心がけています。