ホットプレートを手放した理由
以前は焼肉やお好み焼き、たこ焼きもできる多機能なホットプレートを持っていました。子どもが生まれた時に必須だと思い購入したものです。
子どもが小さい時は気軽に焼き肉など外食もできないので、確かに活躍しました。が、だんだんホットプレートを持つことが負担に感じるようになり、思い切って手放すことにしました。
その理由とは、
- とにかく重い。
- 重く大きいので片付けが大変。
- ガスと比べて火が通るまで時間がかかりすぎる。
- 油が飛び散るため片付けが大変、また匂いが翌日まで残る。
- 長年の使用でテフロンが剥がれ、ひっつくことが多くなった。
- 子供の成長とともにテーブルで調理していても誰も寄り付かなくなり、テーブルで調理する必要性を感じなくなった。
ホットプレートの代用方法
ホットプレートを手放して、私が選んだ代用方法は、シンプルに、ガスコンロを使うというもの。
我が家はガスコンロで使用できるプレートとたこ焼き器を新たに購入しました。
ホットプレートと違って一度に調理できる量は少ないのですが何回かに分けて調理すれば問題ありません。焼きそば、お好み焼き、たこ焼きはガスコンロで作ってそのまま食卓に運びます。
ホットケーキも火加減に注意すれば手持ちのフライパンで美味しく焼けます。
焼肉については、お店で食べるのが一番美味しい、という結果に。家で食べることは潔く諦めました。
ホットプレートを手放したことで気付いた嬉しいこと4つ
その1 火力の強さ
ホットプレートを手放して気付いたのは、ガスの火力の強さ。
私が持っていたホットプレートはなかなか温度が上がらず待つ時間が多かったのですが、ガス火ならすぐに温度が上がります。
火力が強い、ということは料理の美味しさに直結します。家族からもホットプレートで作った時より美味しいと言われるようになりました。
ホットプレートのように大容量を作ることが出来ませんが、何回かに分けて作れば問題ないです。
その2 匂いが気にならない
キッチンのガスコンロで作れば上に換気扇がまわっていますので、匂いが翌日まで残ることもありません。
その3 テフロンが剥がれない
我が家は鉄製品を使っているのでテフロンが剥がれる、という心配もありません。
その4 収納スペースに困らない
収納についても、プレート1枚、たこ焼き器1枚で済みますのでホットプレートよりもはるかに場所を取らなくなりました。
これはあくまでも6人家族の我が家での場合です。
今は少人数用のコンパクトなホットプレートもありますので、家族の人数が少なく、待ち時間も気にならない方にはホットプレートは便利なものだと思います。
しかし、ホットプレートは必ずしも必要なものではなく、キッチンのコンロで代用できる場合がほとんど。
メリットデメリットがありますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
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