夫が単身赴任中で2重生活
我が家は、夫が単身赴任中で、水道光熱費、ネット代など生活費が2重にかかっています。
また、一時帰省中のため、レンタル家具代、ポケットwifi2台(通信が上限超えてしまうため)など本帰国であれば必要のないものにもお金がかかっています。
その他子どもの習い事も、再来年からは長男か塾に行く予定もあり、今どのくらい貯めておくべきか、どこを削るべきか、私が働くべきかなど色々と悩んでいますので相談させてください!
今回ご紹介するのは、「夫が単身赴任中で2重生活でお金がかかり、今後の教育費も心配」というお悩みです。
単身赴任や一人暮らしなど、家族が別々に生活することになると、それぞれの生活に必要なお金も2重3重にかかることになりますね。
今回の相談者さんはご主人のみが単身赴任ということですが、過去にお引き受けした家計相談では「夫の単身赴任」と「大学生の子どもの一人暮らし」が重なり3重生活を送ることになったという人もいました。
そのような2重、3重の生活をしながら、将来のための貯蓄も行うというのは、金銭面でも大変なことです。こういう状況でも「家計を上手に管理するにはどうしたらよいのか」を一緒に考えてみましょう。
単身赴任中でも貯まる家計にするには
相談者さんのご家庭は、ご主人が単身赴任中。今は一時帰省中のため、一時的な家具のレンタルやWIFIの契約などをされているとのことですから、通常よりもお金がかかってしまう時期が続きますね。
加えて、お子さんの習い事や塾なども検討されているということですから、今後ますますお金のかかる時期が続く見込みがあるということになりますね。
このような家計の場合、まず考えてほしいのは、以下の点です。
1.収入と固定費
2.長期的な家計計画
3.収入の増加
以下、それぞれ詳しく解説していきますね。