握り方のポイント
やさしく3回に握る
具材をご飯に混ぜ込んで握るタイプの場合、崩れやすいので注意が必要です。しかし、崩れやすいからといって、ギューギューに握るのではなく、崩れない程度にふんわりとやさしく3回握るのが、おいしい食感が感じられるおにぎりのコツ。崩れやすい場合は、ラップで握ったあとにすぐにラップから外すのではなく、しばらくそのままの状態にして、馴染ませておくのがポイントです。
ごはんの量は通常80~90gがおすすめ
通常のおにぎりの場合、ご飯の量は1個80~90g程度ですが、かさばる炒り卵などを具に入れる場合はご飯を60gに減らすと握りやすいです。パーティー料理として数種類のおにぎりを作るときは、たくさん味わえるようにプチサイズのおにぎりにすると喜ばれます。
具材や調味料の量はお好みでOK
具材の量や調味料はお好みで調節しましょう。ただ、ごま油やバターなどを入れるおにぎりの場合、油分が多すぎるとおにぎりがまとまらず、握りにくくなるので注意しましょう。